あしたのジョーとロッキー

先週、衛星であしたのジョーを集中的に放送していた・・・・
ちょっと観るつもりが・・・・じっくり観てしまい・・・・それも連日・・・
挿入歌は寺山修司の含蓄のある歌詞
でも単行本の読者からは、アニメはちょっと話しの作りが雑だな・・・
と冷静に観てしまったり・・・
サウスポーが相手の時のクロスカウンターはどうするのか？
と疑問を持ってしまうのが４０過ぎた自分の嫌なところだ！

またあるところでロッキーファイナルを観てしまったのだが
ボクシングファンにはたまらないシーンがいくつかあった！
ホンマモンのラスベガスのリングアナウンサー
マイケル・バッファー氏が現れ、試合前の「ゥゥレェッツ・ゲェェット・ゥレェディ・トゥ・ゥラァンブォォーーー!」が聴ける事（最初のゥゥはマネが出来ない・・・）
なぜかスポーツチャンネルＨＢＯテレビの画面が現れたりして
本当のボクシング中継そっくりだ！
惜しいのは敵役に迫力がない事・・・アポロ・クリードやイワン・ドラゴの様な迫力が
アントニオ・ターバー（彼もホンマモンのボクサー）に無いのが盛り上がりに欠けた
ところか・・・でも前作よりははるかにいい！