キャリア教育とコミュニティビジネスの徒然日記

オイラのキャリア教育やコミュニティビジネス構築などボランタリーな活動を書き連ねる・・・

移住と観光の境界線

2008年12月19日 12時57分56秒 | その他
もうよいお年をなんて挨拶を交わす時期になったんだな~

と会議に出て思っちゃたんだけど・・・

移住促進協議会の会議で・・・来年度の運動について話し合われた・・・

観光客が伸び悩む中・・・いろいろな対策が行われていて、ブームになった小林多喜二ツアーなど目新しい事もあるのだが・・・
一方で人口減が進む中、あまりこれといった対策が無くて移住促進が叫ばれたんだと思うが・・・

移住の入り口が観光で・・・観光がヒットなら、移住はホームランという捕らえ方が果たして正しいのか・・・議論を聞いていて・・・疑問もいくつか頭に浮かぶ・・・

人口を増やそうとするならば、雇用を増やす→企業誘致や新規起業の対策を考えるのが近道で

それが難しいから・・・

イメージで街を売って→小樽で暮らそうという希望者を集めるなんだろうが、結局、観光は日常ではないので・・・結局、雇用や居住環境が重要なファクターになるわけで・・・

不動産や家賃が安いとか、雪が少なくて暖かいとか、病院が近くて新しいとか生活に近いファクターを充実しなくちゃいけないんだろうなと思う・・・特に高齢者をターゲットにしている場合はなおさらである・・・

移住のプログラムが、とにかく小樽に来てもらおうという運動になるのは関係がありそうで、異なるもののような気がしながら手っ取り早さからそっちに飛びつくのはどうしようもない事なのかな~