イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

海底二万里デー

2013年08月24日 | 術後4年半~

‘ちょん’夏休み最後の週末は早朝から親子奉仕活動。
体育祭を控えて、グラウンドの整備と側溝の泥上げを行う。

ところが、あいにくの雨。
男子は頑張って泥上げを決行したが、グラウンド整備は中止。
女子は教室清掃、扇風機やヒーター、電灯、黒板など
日頃手の届かないところを雑巾がけ。
約1時間かけて教室をピカピカにして解散。
子供たちは学校に残って更に1時間、体育祭の準備を行った。

一足早く帰宅した私は朝食を食べ、朝寝。
ここのところお腹がゆるい日が続いて疲れ気味。
バイトが休みだと、食べては寝てとダラダラ過ごしている。

しかし、
今日は前から予定していた自然科学館の海底二万里展へ行く予定。
‘ちょん’が昼前に帰宅すると
奉仕活動でもらった麦茶を持ち、新潟へ向かって出発した。
「お腹空いたー」という娘たちを乗せて、今日もケチケチ下道ドライブ。
途中マックのドライブスルーに寄って昼食を買う。
‘ぼんこ’はいつものチーズバーガー、‘ちょん’はチーズ月見。
母は海老フィレオ。
ポテトのMを買ってみんなで分けて食べる。

2時間位かかって自然科学館に到着。
まずは目的の夏の特別展『深海体験 海底二万里の世界』へ。
入り口を入ると
「こちらは何度でも再入場できます」と透明スタンプを手に押してもらう。
まるでTDR。
そしてそこはノーチラス号の搭乗ゲートとなっている。

ノーチラス号といっても10人ちょっとが入れる簡易式小部屋。
スターツアーズかストームライダーを超超超簡素化したような
動く床の乗り物で深海に向かう。

海底ウォークという深海散歩体験をやってみた。
頭に装着する眼鏡型映像装置、
ヘッドマウントディスプレイを付けてゆっくり足踏みをすると
3D映像の海の中を歩いているような体験ができる。
三人で新潟沖、鹿島沖、南海トラフをそれぞれ散歩してみた。

あとは潜水艇の説明とか、潜水道具の展示とか、深海生物の標本展示。
全長4mのリュウグウノツカイが目を引く。

そうこうしているうちにプラネタリウムの時間になった。
夏の星座の紹介に加え、音楽と宇宙を物語るCG映像で約40分。
うっかり途中ウトウトしてしまったものの
リクライニングシートでゆっくり快適な時間を過ごした。
お天気の良い日の夜、改めて星空を眺めてみたいと思う。

そのあと常設の不思議な広場、生活の科学、自然の科学の展示を見る。
入館時間が遅かったのであまりゆっくり見ることが出来なかったが
長岡の文化センター的な展示はささっと流して
館内を一通り回って退館。

17時過ぎ。
母はお腹がイマイチな上に昼のハンバーガーを半分残した状態だったが
娘たちはまた「お腹空いた―」
食事時間になると普通にお腹が空くようになり
どうやら夏バテも解消されたらしい。
‘ちょん’はラーメン、‘ぼんこ’は冷やし中華が食べたいというので
来る途中、色々見かけたラーメン屋さんの中
安さの幸楽苑目指して出発。
娘たちは疲れたようで店に着くまで眠っていた。

週末の18時前、店内はまだお客さんもまばら。
冷房が効き過ぎで冷えていたので
‘ぼんこ’は冷やし中華をやめて温かいラーメンのお子さまセットにした。
‘ちょん’は極旨醤油ラーメンに半熟煮卵のトッピング。
母は焼き餃子。
「ちょっと取って」という‘ぼんこ’のラーメンを1/4ほどもらい
餃子は三人で分けて食べた。

19時過ぎに帰宅。
今日は24時間テレビ。
今年のドラマは大野さん主演。
お風呂を済ませて三人でテレビを観た。

夜風が涼しくなり、コオロギや鈴虫も鳴き出した。
昼間のセミの鳴き声もアブラゼミからツクツクボウシに変わり
夏休みももうすぐ終わりの合図。

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