二黒土星中宮の日

2016-09-25 09:52:23 | 九星気学
9月25日(日)

本日は二黒土星が中央に鎮座する

大地の象徴でもある二黒土星

特に秋は大地の有り難さに感謝する季節

~天高く馬肥ゆる秋~の言葉通り

空気が澄み、空が高く感じられるほど

快適な気候…馬も肥えるほどの大地の

収穫の季節を表す


また運動会の騎馬戦の騎馬はもともと

戦国時代の合戦をモチーフにしている



特に中国の騎馬民族の語源を持つのは

天高く~の一節で秋になると騎馬民族

の収穫物強奪が横行したため、警戒の

言葉として用いられたそう

母なる大地の象徴でもある二黒土星

今日は高く澄んだ空を見上げ、天地に

想いを馳せながら、過ごせる日々に感謝したい


二黒土星が真ん中に座る日は八白土星

が必ず南西に暗剣殺を伴い廻座する

八白におかれては、体調管理に注意す

るとともに、思いやりをもった言葉が

吉となる日


特記すべきは南東に位置する一白

昨日に引き続き要注意日

駆け引きは損、交渉事は根気を持って

当たるべし

三碧木星中宮の日

2016-09-24 12:51:08 | 九星気学
9月24日(土)

本日は三碧木星が中央に鎮座する

連日の長雨とともに雷…秋の雷あきのらい

または遠雷という名の如く夏の名残を

響かせ、秋への移り変わりを気温の変

化とともに確実に感じる

稲妻(稲光)という呼び方は雷が落ちた

稲の穂は豊作だったからだそう

雷を意味する三碧木星の三には

天と地の交わりから人の加わりをもっ

て三人となる意味と

碧ぺき…澄み渡る紺碧の空や、もともと

春の色を象徴する意味合いもある

聡明にして正直さと早熟さも併せ持つ三碧木星

太陽が望めない日でも明るさを持ち続

ける総意からも


今日は曇のない心と前進のみの心意気

で過ごしてみたい



三碧木星が中央に座る日は一白水星が

暗剣殺を伴い東に廻座する

加えて、今日の一白水星は日破という

凶方も併せ持つことから要注意日

一白水星におかれては矢面に立たされ

たり、人からの悪口を聞かされたりと

割に合わない日になるかも


すべての星に共通なのは

せっかちにならず、タイミングは

自ずと向こうからやって来る


四緑木星中宮の日

2016-09-23 13:18:01 | 九星気学
9月23日(金)

天赦日、一粒万倍日と吉日が重なる今日

四緑木星が中央に鎮座する

宝くじ売り場に大きな旗があるため

一般にも知られているとおりだが


知られていない大切な日の意味もある

天一天上の最終日に本日は相当する

十干十二支の60通りの組み合わせから
(じゅっかんじゅうにし)

癸巳みずのとへび に当たる日から

戊申つちのえさる の日までの16日間

天一神という神様が天上に戻るため
(てんいちじん)
地上で天一神の祟りがない期間(9/8~)
      たたり
の最終日が今日9/23にあたる

ちなみに天一神という方は、帝釈天の
        (たいしゃくてん) 
大臣?ともいわれる方角の神様だそう

3つの吉を鑑み今日は四緑の金運財産

運を味方につけるのもより効果的かも


四緑木星が中央に座る日は必ず三碧木

星が南東に暗剣殺をともない廻座する

連絡ミスに注意とともに女性運の強い日


特記すべきは北東鬼門に位置する七赤金星

ついてないことが続くと気分も降下し

がちだが、努めて普段より地道に過ごしたい


すべての星に共通なのは

ゆとりをもった時間配分は

ゆとりの空間を生み出す

目先にとらわれないのも一手

五黄土星中宮の日

2016-09-22 12:27:09 | 九星気学
9月22日(木)

秋分の日の今日は五黄土星が中央に鎮座する

九星氣学の9つの星のなかでスタンダ

ードポジションがセンターの星の五黄

彼岸の象徴の彼岸花は毒を持ち、古代

より虫除けや獣除けのために用いられた

五黄土星の象徴する食べ物にも実は毒

や腐敗物(チーズ、納豆等)も含まれる

五という数字は万物生成の基といわれ

る五行思想から端を発した風水や東洋

医学、薬膳においても多用される

五臓、五感、五味、五情などなど



何ものにも征されない、毒になるほど

の独断的な五黄土星の強みや持ち味を

今日は強運に変えて一日を過ごしたい


特記すべきは北東鬼門の自らのスタン

ダードポジションに座る八白土星

日の干支ヒツジの反対側が日破という

凶方になるため要注意日になる

八白土星におかれては予定変更を余儀

なくされても余裕の態度で臨みたい

身内トラブルにならぬよう用心されたし


すべての星に共通なのは

気構えの相違は結果の相違にもなる

最初が肝心


六白金星中宮の日

2016-09-21 11:00:50 | 九星気学
9月21日(水)

本日は六白金星が中央に鎮座する

五行にあたるものは金で季節は秋

東洋医学は陰陽五行説が基となり

自然哲学的な観点から人の体と心を

治癒し、運勢も上げていく

体の不調‥病気の原因は大きく3つに分かれ

【外因】季節の寒暖差や乾湿等
【内因】感情の急激な変化
【不内外因】ある感情が長時間続いた
    時に陰陽五行のバランスをな
    くし、その感情に対応する臓
    器に不調がおきる

金星は肺臓、大腸、鼻、皮膚を表す

コントロールする感情は憂い悲しみや

怒りなどのマイナスの感情がメインとなる

過度な怒りや悲しみが引き金になる病は

例えば肺→呼吸器疾患→ぜんそく

もしくは大腸→潰瘍性大腸炎

皮膚→アトピー性皮膚炎

などが挙げられる

人を貶め、蔑んだ言葉は自分の臓器の

働きや抵抗力も落とし、運気も下げる


今日は怒りをコントロールし、自我の

主張と他者の主張のバランスを取りたい

六白金星が真ん中に座る日は七赤金星

が必ず北西に暗剣殺を伴い廻座する

北西は六白のスタンダードポジション

多忙な状態が裏目に出たり、失敗を招

くことにも繋がりやすい日

ついのせられてということがないよう

慎重に事を進めたし

特記すべきは北に位置する二黒土星

悪く捉えがちな気分も、自分を責める

ことなく楽観視できるほうがよいかも


すべての星に共通なのは

強引さも、さじ加減により吉となる

相手の好意的な気配を感じ取りながら

前に進むのも一手