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きょうもお立ち寄りくださり有難うございます。
将棋が強くなりたいなら、詰将棋を数多く解く事でしょう。
羽生九段も、藤井二冠も対局前に詰将棋を解いていると語っています。
初心者なら、「1手詰」で玉を詰ますとはどういうことかを学習し、習得したら3手詰や5手詰に挑戦し、【将棋の技】や駒の特徴から初手は何が良いかを学習して腕を磨く。
その中で、名言「3手の読み」を生かして読むトレーニングをしながら様々な局面(詰将棋)で玉を詰ます手順も覚える。
将棋もスポーツも学校の勉強でもステップアップには段階があって、一つひとつステップがあります。
焦らず、着実に腕を磨いてまいりましょう。
ホームページ【小太刀の迷手】の「はじめの一歩~王手をかける~」を参照。
では、本題の詰将棋をご一緒にチャレンジしましょう。
【5手詰】
持ち駒:飛。
※ヒントは画像の下部に掲載しています。
ひと目で解けたら5手詰はそろそろ卒業でしょうか?
正解は後述します。
頑張りましょう(^^♪
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【正解】
☗13角成
☖25玉
☗26飛
☖同玉
☗35馬
まで5手詰め。
初手☗13角成に☖同玉は、☗23香成☖14玉☗24飛で詰むのですが、取った飛車が余るので正解にはなりません。
そこで、2手目は☖25玉と逃げますが、これで3手目☗35馬で詰んだと早合点してはいけません。
4手目☖14玉と逃げられて飛車1枚の持ち駒では詰みません。
3手目が肝心で、14玉と逃げられないようにするための準備の一手が☗26飛の捨て駒です。
4手目☖同玉と応じさせて、危険地帯へ引き込む飛車捨ての技がポイントでしょう。
ヒントでは、大駒の威力とありますが、まぁ、捨て駒の威力(或いは、大駒の犠牲)でも良かったかな・・・余計な一言で失礼(^-^;
私は正解手順を記述する際、5手詰めならなるべく問題図を見ないようにしています。これも盤面を記憶するうえで算盤の暗算にも似ていますかね。
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