12/2/2020の共同通信にて香港の民主活動家、周庭、黄之鋒の両氏ら3人に禁錮10月、黄氏に同13月半の量刑をそれぞれ言い渡されたとの報道があった。写真を見れば3氏ともに二十歳そこそこに見える。その若さでその強大な中華人民共和国に対して体をはって物申そうという彼らの姿勢に敬意を表したい。これからの彼らの人生はおそらく茨の道だと予想できる。勿論、彼らはそのことを知りながら香港の民主化に取り組もうという姿勢は称賛すべきものである。改めてその姿勢に敬意を表するものである。
ちなみに、私も香港に行ったとすれば、この文章を香港当局が私を逮捕する理由にしようと思えば可能なのだろう......。香港の今の法律によれば........。(私のような小物を逮捕はしないだろうが.......。)このこと自体が今の香港政府のおかしさを示している。