このブログでは、地元紙、中日新聞さんを見て素晴らしいと思った、生徒の進路に参考となる取組みをされた岐阜県内の中学校2校の記事を投稿したく思います。
まず、その新聞記事は、こちら。
登場する学校は、大垣市立西部中学校さん、安八町立登龍中学校さんです。
この記事には良い内容がいくつかあるように思います。
このブログでは3つ紹介したく思います。
①西部中学校さんの記事に「学校側の要望を受けて授業が実現し」が注目したい箇所です。学校側が(ここで、推察では、地域の方々に進路の参考となる授業の実施を)要望し、(ここで、推察では、地域の方々が学校側の要望に賛同して)授業の実施に協力したように思える、ということです。生徒の育成に、学校と地域の連携があるように思えました。学校と地域で何らかの場で情報交換(情報共有)し、地域が学校に協力し、地域の学校の児童生徒を学校と地域で育てる流れができると良いように思います。
②記事の文章の興味深いところとして、文章の始めの方で「地元企業の経営者ら」とあり、文中では「岐阜市の建築業…」とある箇所です。個人的に、地元企業という表現は「大垣市の企業」と思えるところ、講師は岐阜市の建築業の方でした。ここは「地元企業の経営者ら」の【ら】の効果があるように思えたということです。地域の方々からの支援の広がりでしょうか。
③西部中学校さんでは(1月)23日にこの授業が行われたとのことで、他方、登龍中学校さんの授業は同19日に行われたとなっています。日にちが違う両校の類似の取組みを、隣接して記事化したところが、関心度を高めることができているように思います。中日新聞さんの記事の出し方がうまかったですね!
このような素晴らしい取組みをしている学校に、今後、保護者(地域住民)として関わることができれば、と思います。
以上、このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。