暑中お見舞い申し上げます。
中西です。
梅雨も関東地方までは明けて暑い日が続きますが、皆様、元気にされてますでしょうか。
北陸、東北以北はまだ梅雨で、大雨の被害も出ているようで心配です。今年の梅雨は、場所による差が激しいですね。
さて、世間は梅雨前線の話ですが、このブログでは、いよいよ桜前線に突入しながら西に向かいます。
奈良からスタートします。
東大寺南大門、いつ来ても沢山の人です。
この日は4月8日、お釈迦様の誕生日で、いろいろな行事が行われているようでした。
奈良は、興福寺、春日大社を始め、見どころ満載です。白馬からの帰りにいつも来ている場所です。
四国に渡り、徳島に向かいます。
徳島城址から見た、眉山と徳島の街
徳島は、ワシダプロスキースクールシニアツアーをエアトラベル徳島から出して頂いているので、親しみのある街になりました。
夜の街を楽しみ、早朝から徳島城本丸跡まで登ってみたところです。
本丸は残っていませんが、桜の広場になってます。
早朝で、静かに桜を楽しみました。
徳島を発ち香川に向かう道端の桜も満開です。
善通寺 弘法大師空海生誕の場所にある名刹です。
もちろん、お遍路さんの札所です。
夜桜を楽しんだ京都の東寺もお大師様の寺で、改めて空海の偉大さを感じました。
と言いつつ、讃岐といえば
讃岐うどんブーム発祥の地とも言われている「山越うどん」
釜玉うどん発祥の店とも言われています。もちろん釜玉うどんいただきました・・・が、写真はありません。すみません。
写真撮るの忘れるほど美味しかったです。
次は、高知に
高知城 残念ながら雨になってしまいました。
高知も何度か来ています。雨でもあるので、新しく出来た高知城歴史博物館に入ってみました。
3月にオープンしたばかりの施設で、新発見の坂本龍馬の手紙などが展示されていました。それも良かったですが、特に私の心を捉えたのは、これです。
兎耳形兜
山内家4代目当主豊昌公の兜です。もちろん、実戦で使われたものではなく、江戸時代に作られたかわり兜らしいですが、ユニークで斬新なデザインですよね。
兎は後退しない、生命力にあふれ子孫繁栄などへ思い、また月への信仰なども関係していると云われているようです。
高知まで来たので、四国の南端、足摺岬に行くことにしました。
足摺岬灯台
高知市内から約150kmあり、3時間以上かかってしまいました。
実は、ここは温泉地でもあります。
足摺岬温泉
天気は雨ですが、太平洋の雄大な景色を見ながらの露天風呂は最高です。
今日はここに泊まりです。
四国編が終わりませんでした。
次回ここからスタートですが、あと1回にまとめるのはキツイかもしれません。(続)