聖ロズリン教会のさらに地下に在る、
マグダラのマリアがイエスから伝えられた聖なるシンボルを記した本
本と言うのはあくまでもイメージだけれども
わたしが受け取ったのは、一つのシンボルというより、本そのものだった
瞬く星が鏤められた、広大無辺に広がる宇宙の真ん中に光り輝くひときわ大きな星が輝くさま そのままの表紙、それを開くとそこに広がるのはまた宇宙
2011年10月、聖ロズリン教会で このシンボルの示す神聖幾何学場への鍵(アクセスコード)を授かった後、教会を出た処にあるスーベニールショップでうろうろしているところに 息せき切って走り込んできたのは、大好きなソフィア
とても興奮した様子でわたしに「貴女に見せたいものがあるから、今すぐ一緒に来て!」と言う。
何が何だかわからないままについて行き、ロズリン教会の入り口を入った途端 目に飛び込んできたのは、
ローズ色の縁取りのある、黄色い薔薇の花束
http://ameblo.jp/ambassadorsoflight/entry-11066770138.html
>外に出ようとしたら、出口のあたりで女性が花を活けていました。
>段ボールから花を取り出していたのですが、そのバラはピンク色の
>淵が付いる黄色のバラでした。
>ソフィアに、これ見て!と叫んでいました。
>その前日か、前々日、ナタリーのチャネリングで
>クロノさんに、高次元にアクセスするツールとして
>ピンク色の淵のついた黄色いバラをあげます、と言われていたのです。
>チャネリングで、心の中で渡されたものなのですが
>ピンクの淵のついたバラなんて見たことがなかったので
>想像するのも難しかったのです。
>唖然として見てると、活けていた女性が「珍しい花でしょう。
>ケニアから来たのよ。」と声をかけてきました。
>高次元とのヴェールが狭まりつつあることは知っていましたが
>こんな風に見せてもらえるのは祝福のギフトです。
それは、グラストンベリー教会でナタリーが「アーサー王」と繋がった時、どうしても抑えきれずに
プレアデス人だったと名乗るアーサー王に質問した問いに、
応えてくれたメッセージの中で言われたのは
「わたしに映るあなたのエネルギーを、見える物として喩えると、それは薔薇色の縁の在る、黄色い薔薇の花のようです」
その言葉は、忘れようとしても忘れられないほどハッキリと記憶に刻まれてはいたけれど、
まさにその言葉そのままが具現化したような、しかも両腕に抱えきれないほどの黄色い薔薇の花束を前に、わたしはその場に凍り付いたように、しばらく動けなかった。
そして慌てて気を取り直し、その花束を箱から出していた老婦人に「なぜその花束を持ってきたのですか?」と聞くと「もう傷んできたから最後に教会で飾ってもらおうと持ってきたのよ」と。
横で本当に嬉しそうに喜んでくれるソフィアや感心しているなおみさんを尻目に、わたしのココロはフリーズしたまま。
自分に対して注がれたものが素晴らしければ素晴らしいほど、それを受け入れられないという、いつものパターンにすっかり嵌りこんでしまっているワタシには、その薔薇の花束を目の前にしても尚、とても素直に喜んだり受け入れたりできる心境にはなれなかったのだ。
そして、チャリスの井戸で瞑想した時から、どうしてももう一回ロズリン教会に行かずにはいられない気持ちを抑えられず、順子さんに付き合ってもらい、スコットランドを離れる最後の午後の自由時間に再度ロズリン教会に向かうことに。
着いてからもう一度、ロズリン教会のまわりを散策しているうちに、
脇道に入り込んだところで出くわしたのは、朱い鮮血もま新しい屠られた白鳩の夥しい羽毛・・・
ここでこれを確認させてもらえた恩恵は何か?
確認するべき事象は何か?
どうやらわたし達は、かつて「真実」に近付けば近付くほどに家族・恋人を失ったり、社会的に抹消されたり、抹殺・惨殺されたり拷問を受けたり大切な仲間を失ったり、それこそおびただしい血を流してきたことを今ここで再認識した上で、
かつて幾筋も流したその血の涙を今こそ濯ぎ、
血の清めを今ここで行うこと。
なんとわたし達は、そこでテンプル騎士団だった自分達(血族)の墓参りも同時にしていたことに後から気付く。
そしてその後はロズリン教会に戻り、イエスとマリアの統合のワークをするのに適当なスペースを探したけれど、教会内には違うセンサーが働いていて整わなかったので、外に出て教会の外壁の窪んだ場所をそこと決め、『 聖杯と剣の統合イニシエーション 』を
3月3日スタートの予定から、4月8日花祭りの日に移行したΑΩエッセンス講座、
その一か月という時間が齎したものは果てしなく大きく、
自分でもそれと明確に意図しないまま、星の並びに動かされつつ 急にスイッチが入った(スイッチを入れられた)感情のボルテージを利用したかのように4月8日の朝出来上がった ΑΩ惑星エッセンス
当然の帰結としてこのエッセンスに不可欠なのは、マグダラのマリアから授かった神聖幾何学場
これが仕上がるにあたって必然的に辿ったのは、チャリスの井戸やトールの丘、そしてロズリン教会、もちろんストーンヘンジやマチュピチュも。
その軌跡はまるで天の星をまさに星座のように結ぶが如く、もはやわたしの持ちうる知識を超え
点と点が結ばれてゆき、それぞれのポータルに順に焦点が合ってゆくようでした。
そして同時に行われたのは、2011年のあの場では意識に上らなかった、同じ年にエジプトのギザのピラミッドの玄室の中で授かった「プレアデスの至宝」との磁場同期。
なんという天の配剤なのだろう、と我乍ら感心することしきり。
同じ頃に夢に出てきた白い鳩は、目が覚めた私には あのロズリンの羽毛も同時に想起させ、
血の清めをも思い出させた。
それは稲荷の狐による血の清めの盃を受けたことも思い出させ、
さまざまにまた、奇跡の刹那連鎖は続いてゆく。
あの日起こった一つのエピソードを記事にするまでのタイムラグが3年
エジプトやローズラインの旅で起こった数奇なるエピソードに触れようとすると手が止まる、
ということを繰り返しての3年。
そろそろ書き起こしてもよいタイミングが来たのだろうか。。。
あの震災後の世紀のスーパームーンが齎したものが地上に顕れるのもそろそろ
持っているのもをすべて手放し、安心して両手を広げなさい
と言ってくる内なるわたしからの声は
このわたしをどう動かしたいのだろう・・・
自意識が強過ぎて、自分の受け取ったヴィジョンやメッセージを一切口に出来なかったわたしのことも脇に置いておけるようになったかな。
未だ度量の小さい自分の口が尖るのは日常茶飯事
それでも、
このタイミングで惑星アライメントを受けたい方は、サロン・ド・クロノにおいでくださいませ