人の期待に添えない自分を許すこと。
人の期待に応えてしまった自分を許すこと。
人は
その時代背景や人種に関わらず
容姿であったり
財力であったり
パワーだったり
雄弁さであったり
指導力であったり
短期的に
明快に
結果の現れるものを求めがちな存在・・・
そしてそれさえもすぐに飽きてしまう存在。。。
そして
それがどれほど自分を傷つけるかを識っていてさえ尚
求められてしまえば
それに応えてしまうのも然り
そしてそれをまた拒んでしまうことも然り。
そのどちらの自分をも許し
受け入れられた時には
また、立ち上がり
前に進んでゆけるだろうか・・・
そうなった自分はきっと
目立たなくとも
短期的でなくとも
明快でなくとも
雄弁でなくとも
たとえ無力に思えても
限りなく普遍的で
常にそう在るもの、を追い求めずにはいられないだろう・・・
そう在るために
全てはそう在り続けてくれているのか・・・
それでもやはり
求め続けずにはいられない。