私は憂えております
この地上が大変混乱した状態でいることを・・・
そしてこの地上の混乱に目が向かない者たちが大勢いることを・・・
自分さえよければそれでいいのでしょうか？
神々の国であり、世界のひな形であるこの日の本が
いま、大本が揺らいでいることに気が付いているでしょうか？
地震や津波のことではありません、政治のことでもありません
それは日本人そのものが放つ光、魂の光です
その魂の光が消えそうになっていることこそ、私が憂えている原因なのです
この地震や津波といった天災によって、日本は大きな打撃を受けました
それによって、日本を司る政治や経済も揺らいだことは訳があります
日本という国はもともと、「霊」（ひ）の本という意味です
すべては神からのメッセージによって、もともとの国が出来上がっていったことを示しています
天の禍、天災とは、元を正すという意味です
もともと日本にあった見えないもの、気配、神を信頼しそれを尊重するやり方こそが、
自然とこの国を栄えさせ、そして地球全体をも一つとなっていくことができる秘訣なのです
自分のエゴを押し通し、自分さえよければよいというやり方が大人の社会でまかり通っていては、
この三次元、地上にはエゴを何とか元に戻そうというエネルギーが働くのです
すべては見えないものから発信されるのです
すべては神の意志によって行われるのです
そしてその見えないエネルギー、
気配といったものに感応する力こそが真にこの日本に必要な力なのです
何かが違っている、なんとなくこれでいいように思う・・・
その力こそが神に感応する力であり、
神の意志に通じようとする力であり、自分はもちろんのこと、
まわりの幸せをも考えることのできる力であるのです
エゴを超越することのできる力を養いなさい
エゴに自分の魂まで乗っ取られる必要はないのですから・・・
自分の魂はあなたになんと語りかけるのか？
耳を澄ませてください
この国に最善をもたらすことが、地球を蘇らせることに繋がるとしたならどうすればいいのか？
あなたがたが力になれる領域があるとするならば、
それはなんなのか？いつもいつも問いかけるのです
神はあなたに必ずわかるようにお導きくださるのです
大きな視点を持ってください
そして少しでも地上から離れた角度からこの地上を眺めてみるとよいでしょう
地上１０００Mを超えると、人は共通の意識層を体験することができるのです
この共通の意識層こそがワンネスの意識です
自分がエゴに囚われ、自分の人生がうまくいっていないように思われるとき、
人は山に登りたくなるのです
それは高い意識層に繋がりたいという無意識の願望なのです
あなた方のDNAに眠っている神との一体感を思い出したくなると、
高いところに行き、神とのつながりを求めたくなるのです
そして自然の中に行きたくなるのは、
自分自身が下界で重ねてしまった澱んだエネルギーを払拭したいと思うからなのです
人の大本である「魂」（霊）に戻るとき、人は「素」になります
「素」とはすなわち「神」を表し、
その「素」の自分こそが本来の生きる力にあふれた存在なのだと知るでしょう
自分のうちに宿る神とのつながりを堅固にしていくことこそ、
自分が素直に行きたかった道へと導いてくれる近道であり、
「神」としての神聖さを称えたものが放つ光ことがこの日本を導く光となるのです
私は下照姫、この下界を照らす光としておりました
私は自らの神聖さに気が付いた存在達がその光を放ち、
そして
まわりを導く存在となっていくことをサポートしていきます