サロン・ド・クロノ分社

Harmony中国茶&SpiritualCareサロン 埋蔵LOG

2011年01月30日 | 徒然
左目からの泪が止まらない

拭っても拭っても
溢れてくる泪
そして拭えば拭うほど霞む目

左目からのメッセージ

受け取れていない
泪を流すだけでわたしが受け取るものは何もない
わたしは与えるばかりで誰も構ってくれない
わたしのニーズには誰が応えてくれるのだろう

左目の奥契約の巻物
「わたしは全ての秘密を持ち続けなければならない
 決して見たものを誰にも口外してはならない」
忍びの任を帯び誰からも見つからない草場で朽ちていった肉体

契約を破棄すると、
ラファエルが聖水で左目を洗い流してくれてのち全身をコクーンの中へ



そして数日後
右頬を開けっ放しの食器棚の扉に打ち付けて
まるで殴打されたように腫れた
そのことよりその瞬間の衝撃と痛烈な自罰の念に
痛くて情けなくて両目から泪。

わたしは
「タスケテ」と言えてない
言ったつもりが伝わってない
でもその行動もとってない

わたしが識りたかったのは過去の断片でなく
これまでもずっとSOSを発することが出来なかった自分に
気付いて欲しかったのだ

過去の悲しみや無念の泡沫を発し続ける泡の一つ一つを追う虚しさの
さらにその奥に在る
泡沫の発信源、

今も尚その泡沫を発し続ける胸の深奥に抱えたままの
塊にこそにアクセスして欲しかったのだ

して欲しかった?
誰に?

わたしが気付いて欲しかったのは
アクセスして欲しかったのは

わたし以外の誰でもない
わたし自身

わたし以外の誰かに掬いを求めても
わたしの中から湧き上がる飢餓感は永遠に満たされないのだ

わたしを掬うのは

わたし以外にいないのだ


ようやく定まらなかったベクトルが
向くべき方向が定まりそこに向き
目の前でその方向を指し示している

わたしが回答用紙を見たように思っていたものは
最終回答用紙ではなく
未だ書きかけの中途のページ

だとすれば
わたしの観たものは
観るべきだからこそ齎されたもの

わたしが観じてきた罪悪感は
ようやくここでその役割を果たしたこととなり
まだまだ続くその先のページを捲ることを促している



わたしはようやく
自分自身と同化しようとしている





外に求めるのでなく
内に

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