ダイサギ

何時ものため池にダイサギがいた、人の気配で飛び立つのが今日は違った

見ていると左足で地面をかき回している、泥の中にいる魚などを追い出しているのだ
腹のあたりに水文が光に反射して写った

浮いて来た所を素早く銜える

魚ではない何かを食べている、何度か食べていたがいずれも魚ではなかった

この様子を電線に止まったモズ♂も見ている様だった

水辺でツグミの鳴き声がして見たら水を飲んでいた

あまり聞き慣れない鳴き声はカワラヒワだった、せわしなく鳴く

カケスが目の前の枝に止まった、鳴き声だけはいつも聞いているが目の前でご対面は２年ぶり
冬の宝石、ルリビタキは繁みに出入りして警戒してか姿を一瞬しか見せてくれない
この冬、まだ雪も降らず暖かくあり難いが、これで良いのだろうか!?

申年

　　　　　　　　　　　2016　謹賀新年
　　
今年はどんな年になるのだろう！
去年は同級生が二人も亡くなり、知人、親戚の方が急死したり無念な思いがあった
元気で楽しく過ごせればと願っている

申年にあたりお猿さんに元気をもらいに会いに行って来た
たき火で暖を取るヤクニホンザル、屋久島の世界遺産出身のお猿さんたち

暖かい日よりで、たき火も要らないくらいだが気持ち良さそうだ

去年を反省して思いを新たにしている感のお猿さん!?
この後、たき火の中でサツマイモを焼いてお猿さんと見学者が頂ける楽しみがあるとか

この穏やかなチンパンジー親子、顔を舐めたり揉んだりに任せっきりの子ザル

子供を優しく見守るお母さん
人間の社会では言いようの無い殺りくが次々と起こり、類人猿の原点を学んだらと思う位だ

こちらはぐーたらニシローランドゴリラ、隣で見ていた子供が
「おじいさんみたい！」に自分と重ね笑えた

良く見ると役者みたいな渋めの良い顔だった

する事も無く寝そべったりウロウロしたり、まるで定年過ぎのたおっさん見たいで考えさせられた
檻の中の自由は限られて可哀想だが！

お猿さんの様に元気に飛び跳ねよう、無理は禁物だが！
今年で4年目の”気まぐれ”にお付き合いよろしくお願いします