団塊じぃじ!気まぐれブログ

趣味の写真や野鳥観察、家庭菜園の様子など載せて見たいと思います
     宜しくお付き合い願えれば幸いです

あと二日

2013年12月29日 | 日記

中央アルプスを望みながらウォーキングをするこの頃ですが、白川郷では90cmも積ったとか、寒いのが苦手な私はコタツに入ってテレビを観ている時間が多くなっています
夕方、外の気温は4℃でした、この2.3日は雪がチラチラ降ったりしていますが積もる様子は無いです

やっと庭の餌台にメジロのつがいがお目見えしました、一ヶ月遅れです、カブト虫用のフルーツゼリーが余っていたので餌台に置いたらあっという間に完食しました
ただ本命のヤマガラが姿を見せてくれません、畑で採れた落花生を上げようと待っているのですが如何した事か、毎日やって来るシジュウカラを呼ぶと近くに寄ってくるので豆を1mくらい離れた所に投げてやるとすばやく咥えて垣根の中で食べています
年末もあと2日、世間では海外旅行やふるさとに帰郷する人々のニュースで賑っていますね、私もおかげ様で感謝の一年を過ごす事が出来ました
このブログに寄って頂いた方々に感謝し、良いお正月を迎え、来年が良い年でありますようお祈り申し上げます

漬物作り

2013年12月22日 | 家庭菜園

今朝は水溜りが凍っていました、久し振りに行った畑のあぜ道は白く寒いけどきれいでした

お隣さんの畑の野沢菜に霜がかぶり、こうなると美味しい漬物なると聞いたので少し頂いて野沢菜漬けに挑戦です

少し育ちすぎの感があるけど先ずは干しました

汚れや傷んでいるところを取り除きました

1kgの菜っ葉に30gの塩と昆布、唐辛子を適当に刻んで入れました

畑の前の川から重そうな石を二つ拾って来て重石にしました
明日水が上がってきてれば良い感じ、かと思っていますがどうなるかお立合い!

白菜やキャベツは食べる分だけ収穫しました

今の野鳥事情

2013年12月09日 | 野鳥

我が家の庭に毎日やって来るスズメのカップル(たぶん)
この冬はほとんど野鳥が来ません、昨年はこの時期、庭にはシジュウカラ、メジロ、ヤマガラなど賑やかでしたが如何した事か姿を現してくれません

一羽のシジュウカラだけがジュクジュク鳴きながら、庭を飛び回って楽しませてくれます

餌台から豆を捕り器用に脚に挟んで突いて食べています、昨年の今頃、慣れたヤマガラが手からヒマワリの種や落花生を捕っていた、あのヤマちゃんはいずこに?

ウォーキング中にはヤマガラやメジロ、シジュウカラの集団を見かけるから山から下りては来ている、エサがまだ有るからだろうか
沼の奥の高い木の枝にアオサギがじっと止まっているけど沼の魚が分かるのだろうか

渡って来た野鳥で見たのはジョウビタキ(写真はメス)たちだけです、とっくに来てる筈のツグミはまだ見ていない、どうなっているのやら

川では沢山のサギは見ます、中にロシアから渡って来たオオダイサギも混じっています

また、カワウ、カモ類、などの水鳥は沢山見ます、この上流にはオシドリもやって来ています
我が家にやって来る野鳥が待ち遠しいかぎりです!

里山の保全

2013年12月05日 | 日記
長野・岐阜県堺のごく限られた地域に分布する希少な植物、ハナノキやシデコブシを保護、保全の為に学習会が催されたので参加しました

        4月初旬、赤い花を付けたハナノキです
ハナノキはカエデ属の落葉高木で、絶滅危惧Ⅱ類に属し、早春、展葉に先立って開花し、赤い可憐な花を沢山付ける花の木から、ハナノキとなったようです

ハナノキやシデコブシ(モクレン属)ともに湿った谷底、丘陵斜面に生育していて、ハナノキ(シデコブシも)のみ保護の対象となり、自生地の保護、保全が十分になされてないなど次世代を確保できる環境条件を整える必要があるなど、講師の方から説明を受けました

森に入り、赤いテープが付いているのが実生から1・2年目のハナノキ、育つのが少ないのは針葉樹の成長に伴って、林内の光環境の悪化などで適地が失われてきたとか

今回は幼木に光が当たるよう、下草のササタケの刈り込みを行いました

人数が居ると、あっという間に予定の下草を刈り取りました

市役所の若い職員たちも参加しました、未来を担って貴重な財産を守って欲しいものです
春のお花見会を楽しみに、里山の保護・保全に少しでも携わりたいと思います