団塊じぃじ!気まぐれブログ

趣味の写真や野鳥観察、家庭菜園の様子など載せて見たいと思います
     宜しくお付き合い願えれば幸いです

草を刈らねば!

2013年08月29日 | 家庭菜園
暑さにかまけて畑の態を成していなかった畑も、野菜の植え時期があり、やっと草刈りを始めました

エンジン刈払機で刈るのですが何せ背も伸び大変です

三日目ですが半分も進みません、暑いのと直ぐ疲れてきます

畑の生き物に目が行き、追っかけてみました、草刈りよりこっちが楽しいです、オニヤンマ、カッコいいです

トノサマバッタですかね、子供の頃、イナゴを捕って食べた事がありますよ

ツチイナゴですね、勇ましいです、他にショウリョウバッタもいました

トノサマガエルでしょうか、まだ小さく飛び跳ねていますが、雨が欲しいだろうに!

これは何?バッタのようなコウロギのような!近くで「コロコロ」とコウロギも競って鳴いていました

畑の土手にクズの花が沢山咲いています、秋の七草の一つですね、ハギも咲いているし、ススキの穂も出てきました、秋は、もう直ぐです!



ペーパークラフト

2013年08月24日 | 日記
孫の雑誌の付録にペーパークラフトが付いていて、作っている内に、自分で何か作ってみたいとネットで観ていたら結構、虫から動物などがあって、犬を作ってみようと思い、厚手のプリント用紙に印刷してハサミで切ったり、糊でくっ付けたり出来ると楽しいものです、継ぎ目が上手くないけど数をこなさないと奇麗にならないかも!

チワワ(左)と我が家のミニチュアダックスです、一個ずつ暇な時(いつも暇だけど)結構時間が掛かりました

今日、孫達と家電量販店に行って、おもちゃ売り場で面白そうな物を見つけた、「メタリックナノパズル」と言って、0.2mmの厚さのメタルシートで超精細なレーザーカットにより、世界中の乗り物や建物を再現した組み立てパズル、小さなインテリアとしても、楽しめそうで、先ずはD51を買ってみました

結構、細かくて薄っぺらなので扱いが繊細、対称は15歳以上とある

これは糊はいらないが道具はラジオペンチや小さなニッパ、ピンセットなど、タブ穴にタブを差込み折り曲げて止める仕組み、パーツ52コありました

全長11cmの懐かしいD51の出来上がり、つい、夢中になり延べ7時間位で出来上がりです

結構楽しく時間を過ごせたけど、小さいから目に応えます、次はお城を作ってみようかな、手先を使うからボケ防止になるかな?!



猛暑!

2013年08月22日 | 日記
畑には赤トンボが見れるこの頃だけど、今年は猛暑ですね、朝刊に「八月中旬暑かった」「東日本、西日本史上一位」とか、平均気温は、全国的に平年を二度以上上回ったとの事、我が家では昨年までは孫が来た時位しか入れなかったエアコンを、流石にこの一週間、午後から夜に掛けて入れています、畑もウォーキングも暑さでお休みです、先日、三重県の友人から、「歩くのは6時前から」とメールが有った、確かに朝早くと思うけど、この時間の眠りが私には至福の時間なのです、友人は今日が誕生日、この場をかりて”誕生日おめでとう”、歳は取っても元気で迎えられる事はめでたい事ですよ!

四日ぶりに畑に行ったら、じぇじぇじぇ!サツマイモがイノシシに荒らされていました、40個の苗の2/3は無くなっていた、暑さにかまけて網を張らずでした、草を刈らないと分からないけど、サツマイモは諦めモードです

オニヤンマを追っかけていたら、後ろの枝が動くので見たらアオダイショウですね、ゾッとはしたけど涼しくは無かった、60cm位のまだ子供のようでした

暑いのとイノシシの仕業に頭に来た帰り際、近くの畑を小型耕運機で耕す92歳の老人を見て「まだまだ修行が足りない!」と感じた次第でした

富士見台高原

2013年08月17日 | 日記
南信州「ヘブンスそのはら」です
春に「花桃の里」を見たあと水芭蕉を見た所です、ここまで全長2500mロープウェイで登ってきました

「100万輪の花畑と平均気温25度」、のうたい文句にやってきました

二年生の孫娘はスーパーライダーで楽しげです

ここはスキー場で四季を通じて楽しめる様に出来ています、斜面が一面、ガウラの草花です

こちらは赤白の丸いセンニチコウです

歩道沿いにも花が続きます、他にもコスモスや黄色いルドベキア、バレンギクなど数十種類の草花が満開です

センターハウス前にも色とりどりの花が咲いていました、標高1350mの花畑です、夏休みで、家族連れが涼を求めてやって来ていました

上を目指してリフトに乗りました、冬はスキー場です、以前カモシカが餌を捕っているのを、リフトから見れました

ここは1600mの展望台、霞んで見えませんが、北岳や南アルプスが見えるのに残念

高原バスに乗り、萬岳荘の山小屋に到着です、立派な山小屋で恵那山登山の宿泊地でもあります

冷やしたトマトを見つけ腹ごしらえにがぶっと!、冷たくて美味しでした

登山開始です、なだらかな1.1kmの山登りです

一面、熊笹の山です

途中、ガスが立ち込めてきました

「登れん、帰えろー」と孫が言いつつも、富士見台高原(1739m)に到着です、天気が良ければ360度の見晴らしで、北、南アルプスや御岳、乗鞍、八ヶ岳などが見える筈です、残念ながら名前の富士山は見れません、この山の地下を恵那山トンネルが通っています

孫に「ポーズ!」と言ったら後ろ向きで!

帰り道もガスが立ち込めましたが、少し下がったら晴れ渡って来ました

冬や春とも違って、お花模様が奇麗で、花と孫に癒された一日でした


終戦の日

2013年08月15日 | 日記
今日は68回目の終戦の日ですね、新聞には「終戦記念日」と書いて有るけど、誕生や結婚記念日なら解るけど、多くの忌まわしい犠牲者を出した戦争には記念日など相応しくない、ただ終戦を迎えた時、日本中、不安と安堵の気持ちがあっただろう
私は戦争を知らない世代です、でも父は中国に狩り出され、捕虜生活を送らされ昭和21年帰還した、突然痩せた姿で帰って来て、母は驚きと安堵で腰を抜かしたと聞いた
父からは一度も戦争の話を聞いた事が無かった、ただ中学生の時、「ソ連に仇を取りに行く」と話したことがあった、聞いて、次は一人で行かす訳に行かないから付いて行こうと漠然と思ったものでした、でも日本は成長を遂げ、平和な世の中に成りました
私と同じ様な境遇で生まれた人々が「団塊の世代」と呼ばれ、日本の成長の礎となり、頑張って今が有るのかな?
東京暮らしの時、田舎から母方の祖父母が上京し、東京見物で観光バスに同行した事があった、靖国神社に寄った時、おじいちゃんから「お前の叔父さんはここで眠っているんだぞ」と云われた、母の弟が南方で戦死したのだった
政府関係者が毎年、靖国参拝に中国や韓国から文句が来るが同胞に敬意を払うのは間違ってはいないだろう、問題は祀られた人たちの中にA級戦犯がいる事、でも同じ日本人なのにと思うが?!
父が子供の頃、一緒に暮らした従兄弟のTさんが東京で大学生の時、学徒動員された、昭和20年8月4日、沖縄海域で人間魚雷「回天」の搭乗員として、暗闇で出撃、亡くなった
その時の様子を知りたくて調べてみた、100発以上の爆雷を浴び潜水艦は電源が壊れたり酸素が不足したり、修羅場のような状況に陥り潜水艦を守る為にもTさんは出撃を要請し、艦長も月も無く見通しが悪かったが4基全てに出撃の命令を出し、最初にT少尉が出撃し間もなく爆音がして次が発進、3,4号は爆雷の衝撃で発進出来ず、出撃出来なかった二人は、助かったという気持ちと無念と云う気持ち、言いようの無い気持だったと回想していた
アメリカ側の記録ではアメリカ艦艇の下、10m位の所を通過して自爆した模様だった、それから11日後、終戦となった
出撃に当たり父母に当て人生記録を遺した、一部に「・・死そのものは簡単なるものなり。されど死を決意し、それに着手する人間の心理過程は、決して簡単なるものでも、容易なるものでもない。それを苦しみながら、経た結論に到達する。それは、人間という一事である」22歳の最期だった
一度きりの人生、二度と繰り返えさない平和な社会が良いに決まってる!