純正ではないM8ボルト固定の黒色のヘッドライトが装着してあった。
不満点はひとつだけ。
私には純正ワット数のバルブが暗すぎた。
今思い返せば、並走していた友人のレンタルバイクがSRファイナルだったことも暗く感じた要因の一つだとも思う。
全て純正なのが正義であったり美しいのは理解している。しかしながら単車と同じくなかなかの老体の身。
文明の発展、つまり見やすいハイビジミラーやABSシステム、今回についてはHIDを飛ばしてLEDバルブに挑戦したい。
世の変化に逆らう事は仕事面を含め、美学に反する気持ちが強い。
(分からない事、分かる事も含め確認のためにインターネット上で情報収集を欠かさない事)
H4型という端子の安価であり、どうやら車検も通る耐震同性も兼ねたAmazonで高評価を得ているスフィアライトというブランドの品物を用意した。
ウィンカーのボルトで固定しているタイプなのでリアと同じく純正に準ずる汎用のCBタイプのフロントウィンカーを用意したのだが、メス側はM8なのにも関わらず、工具だけは中々揃っている慢心から『なんとか加工して取り付けられる』と愚かにもボルト径が12mm(国内では滅多と見ない径)というウィンカーを品物を選択してしまっていた。
当然ポン付けというわけにはいかず、加工する事に。(この加工が痛い目に遭うことになったのは後日記載)
写真の通りハーネスの隠ぺい部分なのでかなりのプレッシャーがあるが写メに色々な角度から収めつつなんとか通電完了。
予想通り、LEDが似合うような車両ではない。けれど事故を起こす可能性を限りなくゼロに近づるのが生涯に渡りこの単車を保持するというコンセプトに基づくと考えるので、一得一失を気持ちよく受け入れた。
しかしライトケースの固定(旧車だからか?)に著しい問題が発生。次回にて。
(LED装着後写真撮り忘れの為後日掲載する事)
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