朝の英語朗読の時間のことだ。
教室に、若くてきれいな英語の先生がすてきなスカートに白いセーターを着て颯爽と入って来た。
先生後について本文を読んだ後、あるクラスメートが手をあげた。
先生は近くに寄って意見を聞いた。そのクラスメートは小さい声で言った。
「先生、先生のセーター、裏表反対です。」
先生は自分の服を見てから、自信たっぷりに言った。
「私のセーターは裏表関係ないの。言ってくれてありがとう。」
それから間もなく、また同じクラスメートが手をあげた。
先生は眉に皺を寄せながら、彼のそばに近づいた。
クラスメートはきまり悪そうに言った。
「先生、先生の校章が背中についています。」
「耳が喜ぶ中国語」(ステップ2-8)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます