中学生の時、雨の日、猛スピードで自転車を走らせていて、自動車に衝突した。ただし、自動車は止まっていた。ぼくの自転車は大破、ぼくも少し怪我をしたようだった。呆然としていたら、建物から人が出てきて、自動車の後部を調べている。僕を見てバカ野郎、前を見て走れとどなった。
高校生の時、クラブも勉強もうまくいかず、悲しみのまま帰宅しようと学校の門を出て信号を渡っていたら、急ブレーキの音がして、僕ははねられた。「車の窓が開き、「バカ野郎、ちゃんと信号を見て渡れ」そうどなって走り去った。
大学生の時、彼女と別れ、失意のまま、帰る時、駅のホームを歩いていて、柱にぶつかった。眼鏡が割れて、顔中生ぬるいものがながれていた。トイレに駆け込み、鏡を見たら、顔中血だらけだった。トイレットペーパーで血を拭き、顔を洗って、家へ帰った。今でも当時の傷が残っている。心の傷も消えない。
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