メニュー

　あるイギリスの青年が彼女をフランス料理のレストランに誘って食事したが、彼はフランス語ができず、メニューに書いてあるのがどういうものかわからなかった。

　しかし、彼女の前で無知をさらけだしたくなかったので、メニューの数行を指差して、ウェイターに言った。

　「OK！このあたりのをいただきましょう！」

　「申し訳ありません、」

　ウェイターはメニューを見ながら、ちょっと笑って言った。

　「これは楽団が演奏する演目でございます。」

《笑う中国語》