少し離れたところを見よう
切り取る景色を変えてみよう
誰か本当に守り抜きたいなら
出来なくてもそうしたいなら
私はもっと強くならなくちゃ・・
したいことと出来ることは何時も同じじゃない
灰色が落ちそうな空が少しずつ
風で流されて
雲が消えてく
雨の上がる空を
イメージして。
いつか必ず
青い抜けるような空の下を
歩くの
風に吹かれて・・・
少し離れたところを見よう
切り取る景色を変えてみよう
誰か本当に守り抜きたいなら
出来なくてもそうしたいなら
私はもっと強くならなくちゃ・・
したいことと出来ることは何時も同じじゃない
灰色が落ちそうな空が少しずつ
風で流されて
雲が消えてく
雨の上がる空を
イメージして。
いつか必ず
青い抜けるような空の下を
歩くの
風に吹かれて・・・
「髪を 切ったほうがいいかな。」
「今の長さが分からないいから・・・。」
「あの頃の 髪の長さだよ。」
「じゃぁ 切らなくていい。」
あなたに
出逢えたことの幸せ
忘れたくないと思っていても
何の不思議もないよ。
あなたはやっぱり優しい人だ。
あの日咲いていた
薄紅とも薄紫とも現せない
零れそうだった小さな花は
高貴な紫色の実を付けました
枝は重みでしな垂れているけど
不思議と胸を張っているようにも思えます。
これから
幾日が経とうとも
肌から纏う一枚を外す度
あなたを思い出そうと思います。
後ろ襟の加減は
きっと あなたを思い浮かべて 決めるのでしょう
あなたの いつか微笑みの向こうに 在れるよう。
それは
私の幸せだから
それがどんな形でも
続いてくことの幸せ・・・。
9月の陽射し溶け込んだ風が
オレンジ色の午後に運ぶ
まるで踊るような
甘い甘い香り
花は金木犀
もう少しで西日のあたる窓の外
雨の色に紛れそうに咲く
淋し気に漂うだろう
静かな香り
花は銀木犀
金木犀のように強い芳香はないけれど
雨に濡れたら銀色に咲くその花の
静かな香りが待ち遠しくて。
ねぇ ねぇ。
今日の夕暮れ時少し前
こんな空だったの
見せたかったなw
一緒に見れるね
また別の美しい空
あなたが「綺麗だな。」ってそう感じる空。
そばで見られたらとても幸せだけど
離れてたって同じ時
同じ空を見たいと
思えたなら・・それでいい。
でもその前に思うの・・・
私に出来ることは
ないのかな・・・って。
今私に出来ること。
あなたの為にできること。
あなたがいてくれること
それが
私を一番助けてくれてるから・・。
いつも助けてくれて
ありがとう。
この空の反対側
あなたがいたよ。
今も
円らな瞳 見つめ返した。
今朝お散歩に行けなかったから
夕方には連れ出してあげなくちゃ。
風が変わったから
心なしかゆっくりになる歩く速さ。
それでも彼はこちょこちょと
忙しそうに足を運ぶの。
信号を待つ間は
部屋にいるときと同じ
こんな顔で見上げるから 見詰め合っています^^v
胸に出来た隙間いつか
辛いあなたが埋めてくれたように
離れた場所で今
痛んでいるあなたの
今にも砕けそうに脆い全て
「包めるのが私なら。」それが本心。
昨日青く高かった空が
今日は落ちてきそう
時々雨が降るかもしれない
それで いいの
あなたは何も悪くないのに
何時だって悪くなかったのに
あなたがあなたを許せない
そんな「罪」なんて何処にもないの
穏やかで柔らかで
そして静かな時間のなかに
あなたにいて欲しい
きっと向かえるから
追伸
両の人差し指と親指
ファインダー作って
あなたが切り取った景色の前 佇んでも
ぼんやり街を歩いてても
ひとりコーヒーを飲んでいても
いつだってそこにあなたがいます。
行く先の逃げ水
何処までも追いかけて
届くものならいいね。
近づいたと感じた途端
消えるてしまうけど
でも ほら、その先に
また浮かぶから
届かなくても
その場所まで行くよ。
車を降りて一歩森へ入れば
もう秋を告げる山野草が咲き始めてる
逃げ水の季節も
少しお休み。
手折ることなど決して出来ない
どの色も濁りなどないままだから
そっと包みたくなるけど
触れられない。
すぐ傍で
じっと見つめ
焼き付けて仕舞っておきたい。
本当は
そっと包みたいよ そして
触れてたいんだ。
少しまた少しと肌に触れる風は
冷たくなっていくよ。
曇り空の下に
いま広がるのは
白の向こうの白。
「ピンッ。」ってほら 張り詰めていく空気の中で
想えることの喜びだって苦しさだって
失くしたくないと思ってる私がいるよ。
いつか神社でふたり手を合わせた
あのときの願い事はきっと別々だったけど
私の願い事は今も変わらない。
教えちゃうと叶わないから 内緒だけどね^^v
私はきっと叶うと 信じてるんだよ。