遮るもの
そんなものない。
遮るもの
それがあるとしたなら
それはいつでも
自身のこころ。
遮るもの
そんなものない。
遮るもの
それがあるとしたら
それはいつでも
私のあまえ。
でもね一度だって
誰かに何とかしてもらおうなんて思わなかったよ。
私は私。
決めたこと
選ぶ道は全て
自分の意思だから
誰かにね、「丸ごと私を 背負って」なんて
今でもね 思えないよ。
私は私。
心は 思いは
夢は希望は
共有出来たとしても。
「引き受けて貰おうだなんて 思ったことは一度だってないよ。」
私は私。
君は君。
あなたはあなた。
いつだってね。
信じてるよ。
自分が大切に思った全てを。
明日もいい日にね、なりますように。
忍ぶ冬 愛しき君が 居らずとも 声無きままに 舞う冬蛍。
こころ穏やかな今年最後の一夜を。