人は誰しも、半沢直樹の様になれるのか!?
と言うテーマで、考察してみたいと思います。
いつもながら、一個人の意見と言うのを、踏まえてご覧いただければと思います。
まず、女性が半沢の様になれるか!?
ある女性に言われましたが、人間関係が、女性は男性の様にいかない、とのことでした。
なので、男性に限定して話を進めさせていただきます。
最近の話題を例にとると、秋田書店の女性社員が、懸賞当選者の水増しをやめるよう、上司、会社に不正を正すよう訴えました。
この場合、女性社員が自分の正義にしたがい行動に移したわけですが、結果は邪魔者、会社に従わないものは排除と言うことなのでしょう。
解雇となりました。
今日のニュースで、裁判で闘うと発表していました。
これが実際、現実なのだと思います。
しかし、ここまで大げさな話しは日常生活のなかで、そうそうありません。
ちょっとした上司の理不尽や、先輩の間違った意見、等々くらいでしょう。
会社に限定せずに、色々な組織の人間関係として、述べてみます。
例えば、自分の所属している消防団本部や、組合…
まず、会社だとして、“よし!!俺も明日から、言われたら言い返してやる!!
と、意気込んで、なにかを言われて、言い返したとします。
しかし、その人は、ノルマをこなせていなかった、としたら、…
言い返しても、やることやってから言え!!
と、言われるでしょう。
そう、半沢になるためには、やることをやってないとなれないわけです。
まぁ、そんなの知ってるよ、と言う声が聞こえてきそうですが…(^-^;
消防団でも、自分でこういってはなんですが、大概の上とはやりあえるだけのキャリアは積んできました。
下の者にも、最低限の事をやればいい、と教えていますが、大概最低限の事をやっていれば、言い返す事くらいは出来るでしょう。
半沢直樹になるためには、常になにかを言われたときに、言い返せる自分を作っておけばいい、と、自分なりに結論付けています。
これは、自分の子供たちにも常々言っている事です。
ここで前にでなければ、こいつには一生頭が上がらなくなる!!
それが嫌ならば、前に出ればいいのです。
先週の放送で、あの気の弱い同僚が、大和田の提案を受けましたが、あれが、彼の負けた瞬間です。
そして、彼の下にいる以上、一生大和田には頭が上がらず、飼い犬に成り下がった瞬間です。
自分だったら、やめる覚悟で、大和田をとことん追い込み!! ざま~みろ!! と、ケツを叩いて辞めてやる!!
家族は、覚悟さえあれば、どんな仕事をしても、養っていける。
そしていつか、子供が話を解るくらいの歳になったら、事の顛末を話し、苦労はかけたかも知れないが、お父さんは、お父さんの正義を貫いたんだと、胸を張って話すだろう。
それくらいの強い気持ちを持っていなければ、到底半沢にはなれない。
以前にも書いたことがあるが、巻かれて生きるのも、その人の生き方だと思う。
媚びへつらい生きるのも、その人の生き方で、なにも文句は言えないが…
自分には無理!!!!!
倒れるのならば、後ろにではなく、前のめりに倒れる覚悟で日々生きている。
あくまでも、個人的な意見です(^^;
流しつつ、読んでいただければ幸いです♪(^-^)
簡単に言っちゃうと、人生はロックンロールなのです!!\(^-^)/