アメイジング スパイダーマンを観ました。
観ていて思ったことは、スパイダーマンと、消防団って似てるな、って事です。
バットマンもかな。
どこが似ているかって!?
スパイダーマンも、バットマンも、悪と戦うために、戦闘服とも言えるコスチュームを着て出ていきます。
バットマンは、SOSのサインである、空に照らされたバットマークを見て、バットマンのコスチュームを着て出動。
消防団も、防災無線もしくは、火災出場指令のメールを受けて、消防団の制服に着替えて出場します。
スパイダーマンも、バットマンも、消防団員も、普段はそれぞれ別の顔を持っています。
緊急時のみ、その立場に変身して、市民の安全と平和を守るために、危険と戦いに行くのです。
一人一人の力は、スパイダーマンにも、バットマンにも遠く及びません。
とても非力なものです。
一人で消防車をだして、火災現場に行っても何も出来ません。
しかし、団員みんなの力が合わされば、一人はホースをのばし、一人は筒先を背負い火点に向かい、一人はポンプを操作し、一人はトビを持ち、障害物を排除し…
そして、火災を鎮圧します。
戦う相手は、スパイダーマンや、バットマンが戦う悪の怪物ではなく、炎の魔物ですが、スパイダーマン達の怪物と同じくかなりの強敵です!!
そんな、炎や、災害と戦う我々おとっつぁん達も、スパイダーマンや、バットマンに負けない、立派なヒーローなんだと思いました!!
そんな、消防団員の一員である自分を誇りに思うと同時に、全ての消防団員に敬意を表します。