古舘伊知郎の実況が絶対に邪魔だろうな❗
と、思いながら見たのですが、こう言う番組と思ってみれば、全然邪魔じゃなかった。
三国志にも、史実の三国志と、物語の三国志演義があり、演義は史実とは違うところがあります。
それと一緒で、定番の忠臣蔵と史実の忠臣蔵をドラマと解説で見ていくと言う内容。
史実の忠臣蔵も、十分にドラマにしても面白い❗
かなり見応えがありました❗
またこの様に、他の歴史についてもやってもらいたいです。
ただ、これを現代の殺人事件や、襲撃事件と一緒にしてはいけないと思う。
はっきりいって、戦ですよ。
殺された吉良の家臣が可哀想って…
そもそも、武士道とは、死ぬこととみつけたり❗ですよ。
家臣は殿様の為に死ぬのが仕事で、それを本望と思っているわけですよ。
その辺もしっかり解説はしてほしかったな。
変に現代の犯罪と比べるあたりが必要なかった。
吉良は、地元じゃ水路を整備したり、善行をしいたいいお殿様ですからね。
後生になってから、解釈が変わる場合もあります。
三国志では、劉備の世継、劉膳は幼少の名前を阿斗と言いました。
中国では、どうしようもない人の事を、この劉膳の幼少名から取って、阿斗と言うそうです。
劉膳は、魏に攻められ、戦わずして城を解放し、魏に破れ蜀は滅びました。
そして、魏で何不自由することなくその生涯を閉じています。
近年までは、この結末にどうしようもない…と言う意見が大半でしたが、最近では、無血開城して、無駄な戦いをしなかった…と、肯定する意見も出てきているようです。
しかし、自分は、劉備は元より、関羽、張飛、趙雲や孔明、ラストで言えば姜維等の武将を思うと、肯定は出来ません。
おっと❗話が忠臣蔵から、三国志へ飛んでしまいましたが、歴史って面白いね🎵って事で終わりにしたいと思います(^-^)
年末と言えば、忠臣蔵❗
明日は“最後の忠臣蔵”を観よう🎵