やっと、ユニコーンの続編、ナラティブを観られた。閃光のハサウェイの前に観られてよかった。
一言で言うと、ファースト、ゼータ、ダブルゼータ、逆襲のシャアをギュッとうまく詰め込んだ作品だったと思う。
サイコフレーム、人の意思、おろかな人間、悲しき強化人間の物語。
結局、時代は進んでも、強化人間は悲しい末路を辿る。
ここからは、下世話な話しになるが、ナラティブはいまいちだったけど、フェネクスはかっこよかった❗️
しかし、エグい程強い❗️
ネオジオングも圧倒的❗️
最後にバナージが出るところや、ナラティブの腕と足、頭が無くなるところは、ラストシューティングへのオマージュか。
ラストで、コアファイターでフェネクスへ乗り込むところも、ファーストのラストに似ている。
人の意思が力になる。
それはあながち間違いでは無いと思う。
今のコロナとの戦いも、勝敗を決するのはやはり、一人一人の人の意思の力ではないだろうか。
強化人間ならずとも、失敗作、ダメな奴、否定されて生きてきた人間はお前ら❗️今に見てろよ❗️と、地べたを這いつくばって、砂を噛み、いつも上を見上げて生きている。
足をひっぱられても、全てを否定されても、それを振り切って前に進むしかない。
抗いながら生きて来た人間は強い。
アムロも、シャアも、ブライトも、カミーユ、ジュドー、バナージも、みんな何かに抗いながら、戦いながら生きてきた。
自分もこの先、あと何年生きるか分からないが、死ぬその瞬間まで、抗いながら生きて、そして死んでいきたいと思う。