世の中、10人いれば、10人様々な考え方があり、一つの事に対して、10人が10人同じ意見とは考えにくく、そこには当然賛否があります。
各地域事情もあり、その地域事情を他所の人に理解してもらうのは、限りなく難しいかと思います。
各言う自分も、他所からここへ移り住み、“ここで生きて行くには、やらなきゃならないし、やらないと言いたいことも言えない”と、地域事情を理解して19年消防団をやってきました。
消防団を嫌い、と言う方もあって当然だと思うし、自分のやり方が間違っていると思う方があって当然だとおもいます。
ただ、消防団の存在意義はある、と言うことだけは少しでも理解して頂きたい所です。
以下の写真は、今日のニュースで流れていた、西日本の大雨被害に対しての地元消防団の活動を紹介したものです。
明日の台風も、場合によっては機庫待機になります。
なんの特にもならない事を、しかし、自分達の地元の為に、自分達の家族を守るために、我々は自己を犠牲にするのです。
批判するのは簡単です。
批判する前に、理解する努力を、少しでもいいのでして頂ければ幸いです。