あべっちの思いをこめた雑記帳

スポーツの記録と記憶

 東京オリンピックの開催までまもなく一週間となる。
 メイン開催地である首都圏はコロナの感染が今以上に拡大しないかヒヤヒヤしているというか、感染者数が増えるのは十分に予想できるというのが正直な気持ちだろうか。現にここ数日は感染者数が増えてきている。
 世界最大のスポーツの祭典はやはり楽しみではあるけれど、それよりもコロナの方が気になると思うのは多くの人もたぶん同じだと思う。命あってのスポーツだから。

 私は小さい頃から、大きなスポーツ大会が好きだった。オリンピックはもちろん、高校野球やワールドベースボールクラシック(WBC)、はては大相撲までも熱心にテレビ観戦をしている。
 不思議なのはオリンピックとなると、柔道や水泳やサッカー、レスリングや卓球やバレーボールに重量挙げまで可能なかぎりそれらのテレビ観戦をする。つまり、競技が好きというよりも、日本選手が活躍しそうな種目は何でも可ということである。いわゆるにわかスポーツファンに変身するのである。

 コロナ禍のなか、オリンピックやパラリンピックの開催はさまざまな意見が飛び回っているが、開催するからにはやはり日本の選手たちにエールをおくりたい。メダルや順位はとても大事だが、各選手が
本番で、今までの自分の記録以上の力を出すことはすごいことだと私は思っている。そういう場合は心より惜しみない拍手を送るつもりだ。記録が記憶に残るような、そういう戦いぶりを見てみたい。
 彼らもきっと精一杯の力を出しきってくれると信じている。


  なにとなく松井選手の五敬遠記録が記憶に思い出る日
     平成25年9月20日 「NHK総合テレビ」情報まるごと

    (市名と本名で放送されたのですが、この欄では割愛いたします)

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