先日NHKテレビで二夜に渡って放映された
「キラーストレス」
ストレスが命取りとなる現代、
とても興味深い内容でした。
私は、これまでストレスに対する意識が浅く、何の根拠もないのですがストレスには強いと思っていました。
以前、顧客対応の仕事をしていた時、
クレーム対応などで、若手社員達が次々と精神的に病んで行くのを目の当たりにして驚きました。
その時は、考え方を変える事、
例えば会社に対してのクレームは、
あなた個人を否定しているのではない
と考えれば?と、提案してみました。
「そうは言うものの、頭では理解できても
お客様に頭ごなしに叱られると、、、」
確かにそうです。
性格的な要素が大きいのかな、と漠然と思っていました。
(番組内では、遺伝 生活環境の性格の違いがあると言っていました)
母親として二人の子供を育てる時には、
スポーツに関わる環境を作ったり、
いじめにあった時は、精神的に強くなる方向へ導いて来た記憶があります。
「きっとできるよ!」
「だめならやり直せば良い」
「お母さんがついているから大丈夫よ」
私のやり方には不満な点も多々あったのかもしれませんが(笑)もう時効です。
(番組では、幼児期の環境によって、ストレスに強い人と弱い人があるとの事)
子育ても一段落して、これから老後の支度をと思っている時にやってきた台湾生活!
私はストレスに強いと自負していたので、
迷わずついて行きました。
台湾生活1ヶ月過ぎた頃、朝始めたウォーキング途中に気分が悪くなり、前に進む事ができなくなりました。少し休むと大丈夫になり、そんな事が数回続きました。
過度の首、肩の痛み、それによる軽い頭痛。歩いているとふらつく、など。
今外で私が倒れても、私を知っている人は誰もいないし、言葉も通じないから、助けを求める事もできないと思うと、
段々外に出るのが億劫になり、
家に引きこもってしまいました。
夕方夫が帰って来てから、
買い物や用事をしに一緒に行ってもらいました。散歩を待ち望んでいた老犬の様に(笑)
初めてストレスを自覚しました。
知り合いの内科医に相談したところ、
ストレスによる「緊張性頭痛」では?との事。薬もあるけれど、体を動かしたり、
マッサージに行ったりして様子をみることを勧められました。
先日のNHKテレビの「キラーストレス」で
案内された対応のしかたは、
私がストレス回避を自分流にやった事そのもので、テレビに釘付けになりました。
以下 テレビで科学的に検証されたことを
私流にまとめました
①ストレス反応の減少には、有酸素運動で
汗ばむくらい30分を週3回
②気晴らしになる音楽 読書など数種類を意識する→好きなことをなるべくたくさん書き出してみる
③マインドフルネス→自分の身体と心の状態に気づく
姿勢を正し目をつぶり呼吸に意識を持って、雑念を払う。
①に関しては、毎朝夫が家を出るのと同時にウォーキングに出掛けました。国立自然博物館の外周一周して帰宅すると45分、木陰と自然を感じ歩きやすい歩道、程よいアップダウン、とても良い環境でした。
朝8時前に帰宅しないと暑くて大変です。
②本はよく読みました。時間はたっぷりあったので、気楽に読めるものから、集中しないと読めないもの、メモを取りながら読むものの何種類かを同時に進めたり、今までできなかった読み方を試したり。
音楽は世界共通!
ラジオが聴けなくて残念でしたが、
CDは、よく買いました。
ほかに好きな事は、お料理、書道、
必要でやった中国語。
ブログ 「台中滞在日記」
③は、驚きです!
ヨガを始めて、初めて出会った瞑想!
座禅に似ていて、特に呼吸を意識する。始めた頃は呼吸が浅くなっていて、
深呼吸を繰り返すだけで頭がフラフラしました。呼吸法もいろいろあって、自分に合う呼吸をみつけるまでは、無理せず瞑想するのみにしていました。英語と中国語でのヨガだったので、なかなか理解できなかったものの、そのうち自分が心地よい呼吸ができる様になりました。
ヨガで、呼吸に合わせて身体を伸ばすポーズをとる事で、肩こり、首、腕の痛みは
本当に不思議な事になくなりました!
清潔で明るいヨガスタジオが徒歩5分にあったので、ほとんど毎日行きました。
私のことをヨガスタジオのスタッフは、
「毎日来る日本人」と言っていた様です。
番組内容から離れますが、
ストレス回避のためとは思わなかったのですが、1日を学校の授業の様に時間割を立てました。
7時〜 8時 ウォーキング
〜9時 洗い物、掃除、洗濯など
〜10時半 ヨガ
〜12時 中国語の復習
〜13時半 昼食 休憩
〜15時 書道
〜18時 読書
ヨガや中国語の授業によっては前後しますが、大体こんな感じで5年間過ごしました。
無意識にストレスを防御していたかと思うと驚きです。
「キラーストレス」
ストレスが命取りとなる現代、
とても興味深い内容でした。
私は、これまでストレスに対する意識が浅く、何の根拠もないのですがストレスには強いと思っていました。
以前、顧客対応の仕事をしていた時、
クレーム対応などで、若手社員達が次々と精神的に病んで行くのを目の当たりにして驚きました。
その時は、考え方を変える事、
例えば会社に対してのクレームは、
あなた個人を否定しているのではない
と考えれば?と、提案してみました。
「そうは言うものの、頭では理解できても
お客様に頭ごなしに叱られると、、、」
確かにそうです。
性格的な要素が大きいのかな、と漠然と思っていました。
(番組内では、遺伝 生活環境の性格の違いがあると言っていました)
母親として二人の子供を育てる時には、
スポーツに関わる環境を作ったり、
いじめにあった時は、精神的に強くなる方向へ導いて来た記憶があります。
「きっとできるよ!」
「だめならやり直せば良い」
「お母さんがついているから大丈夫よ」
私のやり方には不満な点も多々あったのかもしれませんが(笑)もう時効です。
(番組では、幼児期の環境によって、ストレスに強い人と弱い人があるとの事)
子育ても一段落して、これから老後の支度をと思っている時にやってきた台湾生活!
私はストレスに強いと自負していたので、
迷わずついて行きました。
台湾生活1ヶ月過ぎた頃、朝始めたウォーキング途中に気分が悪くなり、前に進む事ができなくなりました。少し休むと大丈夫になり、そんな事が数回続きました。
過度の首、肩の痛み、それによる軽い頭痛。歩いているとふらつく、など。
今外で私が倒れても、私を知っている人は誰もいないし、言葉も通じないから、助けを求める事もできないと思うと、
段々外に出るのが億劫になり、
家に引きこもってしまいました。
夕方夫が帰って来てから、
買い物や用事をしに一緒に行ってもらいました。散歩を待ち望んでいた老犬の様に(笑)
初めてストレスを自覚しました。
知り合いの内科医に相談したところ、
ストレスによる「緊張性頭痛」では?との事。薬もあるけれど、体を動かしたり、
マッサージに行ったりして様子をみることを勧められました。
先日のNHKテレビの「キラーストレス」で
案内された対応のしかたは、
私がストレス回避を自分流にやった事そのもので、テレビに釘付けになりました。
以下 テレビで科学的に検証されたことを
私流にまとめました
①ストレス反応の減少には、有酸素運動で
汗ばむくらい30分を週3回
②気晴らしになる音楽 読書など数種類を意識する→好きなことをなるべくたくさん書き出してみる
③マインドフルネス→自分の身体と心の状態に気づく
姿勢を正し目をつぶり呼吸に意識を持って、雑念を払う。
①に関しては、毎朝夫が家を出るのと同時にウォーキングに出掛けました。国立自然博物館の外周一周して帰宅すると45分、木陰と自然を感じ歩きやすい歩道、程よいアップダウン、とても良い環境でした。
朝8時前に帰宅しないと暑くて大変です。
②本はよく読みました。時間はたっぷりあったので、気楽に読めるものから、集中しないと読めないもの、メモを取りながら読むものの何種類かを同時に進めたり、今までできなかった読み方を試したり。
音楽は世界共通!
ラジオが聴けなくて残念でしたが、
CDは、よく買いました。
ほかに好きな事は、お料理、書道、
必要でやった中国語。
ブログ 「台中滞在日記」
③は、驚きです!
ヨガを始めて、初めて出会った瞑想!
座禅に似ていて、特に呼吸を意識する。始めた頃は呼吸が浅くなっていて、
深呼吸を繰り返すだけで頭がフラフラしました。呼吸法もいろいろあって、自分に合う呼吸をみつけるまでは、無理せず瞑想するのみにしていました。英語と中国語でのヨガだったので、なかなか理解できなかったものの、そのうち自分が心地よい呼吸ができる様になりました。
ヨガで、呼吸に合わせて身体を伸ばすポーズをとる事で、肩こり、首、腕の痛みは
本当に不思議な事になくなりました!
清潔で明るいヨガスタジオが徒歩5分にあったので、ほとんど毎日行きました。
私のことをヨガスタジオのスタッフは、
「毎日来る日本人」と言っていた様です。
番組内容から離れますが、
ストレス回避のためとは思わなかったのですが、1日を学校の授業の様に時間割を立てました。
7時〜 8時 ウォーキング
〜9時 洗い物、掃除、洗濯など
〜10時半 ヨガ
〜12時 中国語の復習
〜13時半 昼食 休憩
〜15時 書道
〜18時 読書
ヨガや中国語の授業によっては前後しますが、大体こんな感じで5年間過ごしました。
無意識にストレスを防御していたかと思うと驚きです。