回線問屋の二世帯住宅

二世帯住宅の計画から完成まで事細かく紹介

バスルームの排水口部品交換

2014年01月12日 | 入居三年が経過

新築してまもなく4年を迎えようとしているが、バスルームの洗い場の排水口の清掃時に部品のパッキングが抜け落ちているのを発見した。

 

 パッキングはゴム?製の小さく細いリング状の部品で、毎日清掃していれば当然劣化や変形も起きる。しかしながらメーカーのクリナップにパッキングの調達の相談をしたら、細長い筒とセットの販売とのことであるが、本来パッキングだけなら数百円ですむであろう部品が宅配料込で数千円になってしまう。消耗劣化しているのはパッキングだけなので、できればパッキングだけの販売にして頂きたい。

 以下、取り換えの手順を紹介したい。

1.バスルームの排水口のフタをとる。単にフタを取るだけなので簡単である。

 

2.次に髪の毛などのゴミを取り除くキャッチャーを外す。反時計方向に少し回せば簡単に外れる。

 

3.防臭パイプという円筒形の筒を外す。この筒の取り付けがゆるいと下水から悪臭が逆流してくるので取り付けるときの締め付けの強さが重要。反時計方向に少し回して外すが、4カ所付いている突起が小さく指先に力がかからないので、取り付けの時の締め付けがきついと結構つらく、今後私たちが高齢になるとなおさらである。クリナップさんご配慮と改善を。。。

4.防臭パイプを抜き取るが、このパイプを抜き取ると下水からの悪臭(硫化水素?の悪臭)が漂うので素早い作業が必要です。

5.防臭パイプを抜き取ったところの写真で、穴の下に排水の水が少し残っているのが見える。

 

6.外した防臭パイプはこんな形です。

7.防臭パイプの元は排水口と密着させる必要があるため細いパッキングがはめられている。

8.これが今回の主役であるパッキング、メーカーに問い合わせたらパッキングのみの販売はしていなく、防臭パイプとのセット販売とのことである。チョット納得できない。

9.クリナップの作業手順を引用(貼り付け)したが、作業順序の番号があるとわかりやすいと思う。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿