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■空冷VW(マダナイ)に、K&Nエアフィルターを奢る(33-2003)

2015-03-05 22:14:12 | VW・T-II
 久しぶりの更新。クルマネタです。

 お題は、エアフィルター。今年のオートサロンでそのパフォーマンスに驚かされた、アメリカのK&Nというブランドです。

 存在自体は、オートバイで良く目にしていたので知っていましたが、オートサロンの会場ではもの凄い吸入抵抗の少なさをアピールしていて、一気に欲しくなりました。

 その後、本国サイトなどもよく見て、ウチのクルマにも使えることも分かり、貯金開始。先日、ようやく入手することができました。結構お高いので。


通販を利用したのですが、箱にダイレクトに伝票などがベタベタ貼ってあったのがイタダケナイ。マニアは外箱まで保存したいのだ

 品番は、33-2003でフォルクスワーゲンは、021129と021129620、021129629に対応(すべて純正番号)。コレ以外にも、ボルボなどでも使えるようです。

 交換は、まずエンジンルーム上面のメンテナンスハッチを開けます。


 すると、エンジンルームの奥まった位置にあるクリーナーボックスが姿を表します。


 これをあちらこちらの留め金を外し、蓋を開口。純正のエアフィルターが顔を出します。


 純正とK&Nの対比。K&Nは薄いんですね。大丈夫なんですかね?


 ちなみに、純正が乾式なのに対しK&Nは湿式になります。出荷時に純正のオイルが塗布された状態で、定期的に洗いなおすことで何度も使いなおしができます。乾式だと、都度廃棄なのでこれはecoですね。


 なお、クリーナーボックスはフィルターを外すとこんな。結構、深い作りです。


 K&Nのフィルターを嵌めこみました。縦横寸法はピッタリです。よかった。


 後はボックスの蓋などを元に戻し、留め金を嵌めれば交換は完了です。


 試運転はまだですが、そもそもキャブレターの調整が必要だと思うので、一度専門店に持ち込まないといけませんね。ツインキャブはさすがに手に余るので。
 モトクロッサーなどだと、吸入抵抗が減るとエンジンパワーは上がりますが、さて、空冷フラット4はどうでしょうか? 興味津々です。

 ご報告はまた後日。

やかん

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