
月刊アーマーモデリング誌の、
《AMオーディション2025『20世紀の模型』》
に付随しての、一部掘り起こしの記事になります。《前日譚》 としては、その①になる感じっ、でっす。
↓↓『AMオーディション2025』結果発表 掲載誌↓↓
ところがです、どういう訳か、その時の制作写真がほとんどないのです。
昔のDATAから発掘が出来ないのか、当時のデジカメ事情的にあまり多く撮れなかったのか、今となってはちと解りません。
※少し思い出しました。当時のデジカメ事情ですね。暗所に猛烈に弱く、作業台が暗いのでどうやってもノイジーで汚いので、撮らなかったかと。あと、油分使うので手が汚れやすく、都度、拭って撮るのが面倒だったんでしょね、当時は。
まあ、このKITの制作記と動画は一度UPしてあるので、流し調でザッと行っちゃいます。多分、このblog内の、『モータライズ模型』カテゴリで引っ張れると思います。ごめんちゃいm(_ _;)m → スマートフォンだとこの機能、無効なのですけどね。申し訳ない。てか、興味ないでしょ?





本当に、極端に制作過程写真がないのです……💦 何故か。ノイジーでもたくさん撮っておくべきでした。記録って、とても大切だし、宝物になるので。


「見えない箇所の処理は適当」、は、ガンプラだろうとなんだろうと、一環しています。時間勿体ないので (´ε`;)ウーン…


ミニ四駆のように「適度に負けてくれたほうがー」「いなして頂戴〜」、なぞというモノは皆無です。TANKなのだから、堅牢イチバン❗❗ 110 mm(㍉㍍) バンザイ❗❗

※先日、知ったが、筒は中にクリーニングロッドが収納、ハッチの機銃は通常はナイようで、対空銃座の際、出して装着するとか。機銃のほうは、ほんとか? つまり、左右に360°だけでなく、上方にも向いたと。何、撃つんや? ドローン、まだナイし。

なお、こちらの『Mr.カラー特色セット NATO軍ドイツ連邦軍戦車色 CS664』は生産を終了していて、現在は各々単品として継続販売中です。
Mr.カラーの、
- C519 つや消し ブロンセグリュン RAL6031 NATO軍・ドイツ連邦軍戦車色
- C520 つや消し レーダァブラオン RAL8027 NATO軍・ドイツ連邦軍戦車色
- C521 つや消し テーアシュバルツRAL9021 NATO軍・ドイツ連邦軍戦車色
がそれぞれ、該当します。成分は、溶剤系アクリル樹脂塗料、とのこと。


ワタシは戦車に限らず、『成形色生かし』も心情なので、余程の大作でない限り、全体にサーフェイサーを吹くことはなく、よく解らないです。
幾ら何でも、あの面倒なエアブラシsetを出していたら、必ず “ 一緒に写ってる写真 ” は撮るので。習慣として。
しかし、寒そうだなー。鉄の棺桶、きっと当時の軍人さんも我慢して乗車していたのでしょうね。あれ、でもパンサーって暖房は付いていたんだっけ? 世代によっては。うちのクルマよりラグジュアリーじゃんw

段階としては、「これからコノ、どうしようもなくヤレてる逝ってる当時物のデカールを “ そっと ” 貼っていきますよ〜」、なのだと……。あと、『オイルにじみ処理』というか、きっと雑なウェザリングの予備下地だと思います、これは。バレバレ過ぎるので……(-_-;)

そもそも、当時のドイツ戦車って、バリエーション展開や順番があまりに謎なのですよね。ワタシ、別にマニアではないので詳しい訳ではありませんが、この『G』型だってアイダがあまりに飛びすぎていたり、他の車両も現地改修バリエーションについて枚挙に暇がない。
おそらくは戦線が余りに伸び過ぎて、もうそうならざるを得なかったのでしょうね。戦時中なのでいちいち記録なぞ残している余裕はなかっただろうし、兵站も間に合わない。敗戦国なのでニッポン国もそうですが降伏に際し、機体/機材は疎か、資料類も敵方に渡らぬよう処分してしまった可能性も考えられます。
「戦争は勝って終わらなければ意味がない」、を象徴する出来事です。

このKIT、まあ何かしらの手段を講じれば解るのかもしれませんが、scaleが不明なのでひたすらに『流用』が利かないの、とても手を焼く点でした。


なにせ、パンサー(パンター)自体を作るのが初めてなので、手元に比較対象がなく、簡単には解明出来ません。これを見て「○/○○○scaleくらいでは?」、と予想出来そうなかたは是非、コメント欄でお教え願えると幸いで御座います。色々と不便なんで💧


これにて、流しての「過去」制作編はEND。今回は、『AMオーディション2025』応募にあたっての再掲に近いので、この程度でーす。
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-つづき-
やかん