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本来の目的はこっち。
※ちなみに、終日、HDRの調子が悪く画質が悪いです。ごめんちゃい。興味持ったら、ぜひ見に行ってみてください。
前回参加のSEEDコンペ
■『機動戦士ガンダムSEEDシリーズ』ガンプラコンペティション2に出撃!!
の作品返却期限内に合わせ、また入れ替えになるカタチで、今度は『機動戦士ガンダム』コンペティション用に作品を持ち込んできました。
▲内容はこんな。
それで、参加(展示)条件の正確な解釈が解らなかったのですが、《『機動戦士ガンダム』に登場するガンプラを使用した作品》と書いてある位なので、「ファーストから持って来い」って意味に取って、それに合わせて2体をピックアップしました。
▲お馴染みのレギュレーション兼ね撮影TIME。
▲SEEDコンペ2から引き上げた2体。お疲れ様でした。1回めの時もそうでしたが、展示後はかなりしっかりと保管してもらえます。
▲旧キット RGM-79 ジム
まずは、年代的には旧キットのガンダムがよかったと思うのですが、生憎、手元に適切な子がいなかったので、ジムsanに登壇願いました。
ちなみにこの子、こんなポージングさせてますが実はかなりガクガクで、もう間違いなくこのポーズはとっていません。
何故かって?
売り場とかぷらぷらしてて30分くらいして戻ってきたら、もうまったく違う格好してましたからね……。詰めの甘さが露見してしまいました(-_-;)
もうひとりはこの方。
▲RX-78-2 ガンダム 組立体験会Ver.
まあ、どうやったって『ガンダム』san出さない訳にはいかないので、以前、このベースで組ませて貰った『組立体験会Ver.』にお願いをしました。
最近では、茶色系のまだら模様のエコプラ仕様で有名なKITですね。市販はされていません。でも、凄まじく良く出来ています。
■1/144 RX-78-2 ガンダム 組立体験会Ver.
この『組立体験会Ver.』にはお仲間が居て嬉しかったのですが、空きスペースがなく『並んで』は無理でした。
▲「はっぴー」sanの『キラキラ☆ガンダム』。
残念。
展示スペースはまだ空きのある状態ですが、なんてビルダーネームだったっけな? ひとりで複数体持ち込んだ方がいて、それでそれなりに埋まってるそうです。
▲目を惹いた作品。「大熊 マオ」sanの『高機動型G-3ガンダム』。
いかにも『高機動』って雰囲気ですよね。過去のコンテストでチェックが入った、「全体のツヤの統一感」って、こういうことを指すのでしょうね。難しい。
▲ガンダムsanの隣、というのもあって気になった作品。
おぉぅ、「BBマイスター ワカオ」san、って店舗スタッフさんでないか? 全員参加型はいいですね。楽しい。『ズゴック(迷彩塗装タイプ)』であって、あの変な「角付きのヤツ」ではありません……w
SEEDコンペの時も皆さん参戦していたのかもしれませんが、あれは多過ぎて発見できない。
▲配置的には、無事なら “ ココ ” と “ ココ ” に鎮座している筈……。自信、まるでない。
▲参加賞の、『機動戦士ガンダム』45周年特別展示オリジナルステッカー/サイズ:縦約5.5cm×横約9.1cm。
ちなみに、このイベントやイラストが発表された時点でSNSで「ゴチャゴチャ」言うひとが多かったですが、それがまったくの的外れであることは、本体の『機動戦士ガンダムシリーズ』 歴代作品年表展示を見れば解ります。正直、こういう『事実確認をひとつもせずにアレルギー反応の如くギャーギャー騒ぐ』手合いは消えて欲しいです。ただただ、厄介なだけ。
◆『機動戦士ガンダム』45周年特別展示
▲ファースト作品紹介はweb告知通り、『映画版』を軸に。
- 機動戦士ガンダム/1981年3月14日公開
- 機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編/1981年7月11日公開
- 機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編/1982年3月13日公開
ちなみに、webの紹介は作品タイトルと作品ポスターの順番が狂ってます。雑だなー。
▲『機動戦士ガンダムシリーズ』 歴代作品年表展示。サテライトにはなく、東京と福岡だけ、と。
展示物がほぼ『HG』で構成されていたのは、たいへんに残念でした。
▲定義としてはアニメーション作品としての『機動戦士ガンダム』を起点としているので、1979年からスタートして、現時点での2024年まで。
▲知ってました? 現段階の最新のレギュレーションだと内容によってはSDガンダムはガンプラから外される、って。あれ読んだ時は驚きました。
別にBB弾ぶっ放すとか目がある、とか、そういう理由は関係ないとは思うのですが、謎です。
▲これは当人たちが一番に不思議がっていると思いますが、この年表を見ると、新元号改元に縁があるみたいなのですよね。おもしろ。
10周年が平成と被る。(まあここは「不謹慎」というひとは出てくると思いますが)
▲この当時は覚えていませんが、今となってはどうなの? な、五輪関係者に名を連ねてる証し。長野五輪。
「オリンピック」という文言は、《営利が関わってくる時点》で基本、オフィシャルスポンサーに名を連ねていないと使用が禁止とされています。市井が日常的に「オリンピック」「オリンピック」はOKなのですが、その名を使って何かしらの意図的な目的が発生するとOUTになります。
▲アテネの時もなんらか噛んでいた、ということですね。
▲実物大ガンダム立像は、30周年に合わせた一大事業だったのですね。あと、どうやらバンダイにとってナイチンゲールの発売はデカイらしい。(いや、物理的に、じゃないよ……)
今のユニコーンガンダム立像の寿命を見るに、この時のデータは確実に生かされているのでしょう。立地もあるのでしょうが、構造や軽量化、耐用年数などのバランスがとても難しいそうで、現実的に実物大ガンダム立像は「いつまでも立たせておく」ことが不可能だった、と読んだことがあります。
▲ハイ、出ました。令和と40周年も被っている、と。それは、福岡νガンダムの時に神主さん来ちゃいますよ。
日本人だと何らかの縁を感じずにはいられませんものね、こうだと。それよりもハサウェイ、お前、どこに行ってしまったのだ……。みんな、心配して探しておるのだぞ。
▲上は、『ガンダム』が40周年の時の物。下は、『ガンプラ』が35周年の時の。
▲個人的には致命傷となった東京五輪。そのスポンサーの一つであったのは、流石に記憶に新しいですね。
そして、記念すべき45周年の最初の祝砲に『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の公開は、もう何かがやはり作用している、と考えても仕方ががないです。
もっとも、機動戦士ガンダムSEED FREEDOMの公開は、何かに付けてその名を口に出し続けてくれていた西川のアニキsanや、20年の待たされた、をまったく裏切ることなく作り上げた関係者すべての方々の熱意や努力、お力があってのものだと思っています。いよいよ一般公開は終演ということですが、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
▲初めて素の現物を見られた、メッサー。お前、やっぱり存在してたんだな。幻じゃなかったんだな……。
ところで、ハサウェイの奴を知らないかい? みんなで探してるんだが、行方知れずなんだ。あと、お前さんの『箱』も見たことないぞ? ぜひ今度、見せてくれ。
▲なんかの力が作用したのですかね。後シールでホワイトアウト「ぺたっ」。小気味よい。
ということで、『公式的に』この年表に存在しない作品などはようやく「黒歴史扱いなのかも」、と言える程度なのです。例えば、松戸(千葉県)にあったガンダムミュージアム(バンダイミュージアム内に存在)などは、そうなのかもしれません。今のベースの前身や基になった、とも言えるんですけどね。
なので、SNSで「ギャーギャー」騒いでいるのはまったくのお門違いであることが解ります。サンボルだってしっかり名を連ねてるんだから、まったくやれやれです。
▲この絵面の中に入ってないだけで騒がないでくれ。
なんだったら、以前からずぅっとここに構えているイラストはどうなのさ?
▲気にしたことある?
ちなみに、『RX-78-2 ガンダム』立像&ガンプラ展示は文字数の都合で別稿に譲ります。
▲これを見て、サテライトの展示は『レア』であったことに気が付く。喧嘩しなければ……。
◆それ以外
▲良く出来ているのに扱いが不遇だったジオラマ。前回は気が付きませんでした。
▲『機動戦士V(ヴィクトリー)ガンダム』最終話の最終カットです。「マイスター ユウキ」sanによる作品。
▲あの時期にこの作品が作られた意味は大きかったと思います。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
ちょっとはこんな消化不良なガンダム作品があってもいいかと。
▲ミオリネ・レンブランさん(CV:Lynn)。
▲スレッタ・マーキュリーさん(CV:市ノ瀬 加那)。
▲グエル・ジェタークさん(CV:阿座上 洋平)。
みんな大好き、グエルkun。間違いなく氏の代表作のひとつとなりましたよね。めっちゃはまり役でした。
▲エラン・ケレスさん(CV:花江 夏樹)。
筆記具の条件が良かったのか一番鮮明で撮りやすかったのですが、全集中の呼吸を持ってしてもジンクスは破れませんでしたね……。
▲『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キャスト直筆サイン一覧。
別途、Tシャツに書かれたサインは、STRICT-Gでも見られますね。
▲これ、今回初めて気が付いたのですが、フラッシュをころしてないiPhoneをこの日、自宅に置き忘れ、あぅ。・゚・(ノД`)・゚・。
次回こそは!
▲あまりに『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の続報が流れないので、マフティー・ナビーユ・エリンのように浜辺に行って黄昏れてしまいました。
▲いったいお前はどこに行ってしまったんだい?
一説によると、「作中に出てくる機械が少ないのでKIT化が一段落してこれ以上の収益が見込めない」なんて話しも聞きます。
今回の記念すべき45周年初作品も「玩具化」の荒波で山ほど苦労して来た経緯がありますから、それはきっと一理あるのでしょうね。そもそもの『サンライズ』自体がまっとうな収益化、みたいなところから当時スタートしていますので、マネー=作品、が成立しないと無理なのでしょう。
正直、そんなの最初っから解りきってたのに……、と思いますけどね。別にガンプラ一本に絞って計画を立ててた筈はまずないので、「それ以外」も含めて、難航中なのだと思います。SEEDは大丈夫だったけど、閃光のハサウェイは時が経つとみんな1部を忘れちゃうよ? 原作通り、3編構成の予定だったらしいので。
(あっ、ちなみにまだ書きかけです、すみません)
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▲webで情報は拾えるのですが、固い意志を以ての決意表明という意味合いでもチラシを貰ってきました。
今はね、ガンプラ言えどリハビリの一環になっているので、簡単に「あーやめた」になりやすいんですよ。理学療法リハビリ経験者は解ると思いますが、『リハビリ』なるものはとにかく辛いしじぶんだけだと継続が難しい。
作業療法となってもそれは変わりなく、幾らでも放り投げられるので、このチラシをどこかに貼るなりして「引き締め」をしないと簡単に「まぁいいや」になっちゃう。
でも、病院は原則『切っ先が鋭い物』の持込や帯同を禁じているので、ニッパーくらいまでは許してくれますがデザインナイフレベルになるとOUT。自宅でひとり粛々と取り組むしかないの、です。
ま、あまりに久々過ぎて今年の応募フォームが公開されるまで、動きようがないのですけどね。当時は、写真3枚まで、文字数制限もかなりのモノだったので、それがそのままならそれに寄せてのアプローチが必要になってきますので。
やかん