2日続けて喫茶店でのティータイムコンサートをお手伝いした。
そのうちの1日は、ソプラノとクラリネットの2人での演奏会。
なかなかない組み合わせである。
ちなみにこの日は全てモーツァルトのプログラムで、クラリネットのソロが3曲、あと5曲ばかりクラリネットの伴奏でソプラノが歌う。
出演者と話をすると、当の本人たちもどういうプログラムにするか、かなりの試行錯誤だったらしい。
まず、ティータイムコンサートというお気軽気分で聴いていただきたい演奏会の性格上、だれでも知っているとか、誰でも親しめる楽曲が望ましい。
しかし、そういう楽曲のクラリネットと歌曲という組み合わせがまずない。そこで色々な曲をクラリネット譜に写す作業から始まる。
管弦楽曲も歌曲のピアノ譜も全てクラリネットに起こすのは、ヘ音譜やスコアの別パートの移調が面倒だとしても、それは何とかできる。問題はその次だそうである。
ソロ曲も歌伴奏も試しに演奏や合わせをしてみても、どうもしっくりいかない。
あれこれの作曲家の曲は歌とクラリネットと、せめてもう一つ楽器がほしいとか、やっぱりピアノも加わってほしいという感じになってしまう出来らしい。
ところがモーツァルトの曲は、あちこちのパートのあれこれのパーツを無理矢理単旋律につなげても楽曲として組み立った。
それで結局オールモーツァルトになったということである。
奏者の方いわく「モーツァルトはやっぱり何かが違う気がする。シンプルなのに楽曲の基礎と構造がしっかりしているんだろうな。」
なるほど。
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なかなかない組み合わせである。
ちなみにこの日は全てモーツァルトのプログラムで、クラリネットのソロが3曲、あと5曲ばかりクラリネットの伴奏でソプラノが歌う。
出演者と話をすると、当の本人たちもどういうプログラムにするか、かなりの試行錯誤だったらしい。
まず、ティータイムコンサートというお気軽気分で聴いていただきたい演奏会の性格上、だれでも知っているとか、誰でも親しめる楽曲が望ましい。
しかし、そういう楽曲のクラリネットと歌曲という組み合わせがまずない。そこで色々な曲をクラリネット譜に写す作業から始まる。
管弦楽曲も歌曲のピアノ譜も全てクラリネットに起こすのは、ヘ音譜やスコアの別パートの移調が面倒だとしても、それは何とかできる。問題はその次だそうである。
ソロ曲も歌伴奏も試しに演奏や合わせをしてみても、どうもしっくりいかない。
あれこれの作曲家の曲は歌とクラリネットと、せめてもう一つ楽器がほしいとか、やっぱりピアノも加わってほしいという感じになってしまう出来らしい。
ところがモーツァルトの曲は、あちこちのパートのあれこれのパーツを無理矢理単旋律につなげても楽曲として組み立った。
それで結局オールモーツァルトになったということである。
奏者の方いわく「モーツァルトはやっぱり何かが違う気がする。シンプルなのに楽曲の基礎と構造がしっかりしているんだろうな。」
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ベルクのクラリネットのための商品と歌曲がピアノ伴奏(リダクション)で演奏されました。
モーツアルトはこんな風に出来ないんですね。。って言うか、やきめし先生(先生と呼ばせてください!)のご友人だし、ティータイムコンサートをされる面々ですから、相当の方だとは思うのですが、ClとVoの組み合わせは無理があるんじゃないかと。。
かつ丼とエビ天丼のカツとエビ天だけあるような気がします。ご・・ごはんがない。。
コメントありがとうございます。
今回は友人の手伝いではなく、マネジメントの手伝いでした。
全く無理を感じさせないすばらしい演奏でしたよ。