東日本の大地震以来、復興を祈念して人々の口から唱歌「故郷」が聴かれる。ドミンゴも来日公演のアンコールで歌った。
津波に生活の場所を奪われた人々にとって、元の生活の地へ戻るという願いと重なるからだろう。
このたびの被災者の多くは、津波の被害を中心に沿岸地域の人たちである。
今後復興が進むようになると、被災地を励まそうと仮設住宅の集会場などに演奏しに赴く人たちが増えてくると思う。阪神・淡路大震災以来、そうした傾向が顕著になったと思う。おそらく、合唱団ならば「故郷」が定番になってくるだろう。
現地に慰問演奏をするならば、特に男声合唱団が行くならば、「故郷」のほかに、ぜひ「斎太郎節(さいたらぶし)」を歌ってあげて欲しい。
言わずと知れた宮城県民謡。「大漁歌い込み」でも広く知られている。民謡歌手が民謡で歌うのはもちろん味がある。それはそれで、じ~ん・・・とくる。
男声合唱の「斎太郎節」は竹花秀昭の編曲。和声の分散のさせ方が何とも絶妙で、聴くだけでテンションが上がる。昔から好きな合唱曲である。
この曲をグリーで生で聴いて、東北太平洋岸の海の民たちには、ぜひとも奮起して欲しい。
ついでにもう一言。
自衛官と即応予備自衛官の活躍に感謝。
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津波に生活の場所を奪われた人々にとって、元の生活の地へ戻るという願いと重なるからだろう。
このたびの被災者の多くは、津波の被害を中心に沿岸地域の人たちである。
今後復興が進むようになると、被災地を励まそうと仮設住宅の集会場などに演奏しに赴く人たちが増えてくると思う。阪神・淡路大震災以来、そうした傾向が顕著になったと思う。おそらく、合唱団ならば「故郷」が定番になってくるだろう。
現地に慰問演奏をするならば、特に男声合唱団が行くならば、「故郷」のほかに、ぜひ「斎太郎節(さいたらぶし)」を歌ってあげて欲しい。
言わずと知れた宮城県民謡。「大漁歌い込み」でも広く知られている。民謡歌手が民謡で歌うのはもちろん味がある。それはそれで、じ~ん・・・とくる。
男声合唱の「斎太郎節」は竹花秀昭の編曲。和声の分散のさせ方が何とも絶妙で、聴くだけでテンションが上がる。昔から好きな合唱曲である。
この曲をグリーで生で聴いて、東北太平洋岸の海の民たちには、ぜひとも奮起して欲しい。
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