ライディングスクール

お隣の町のバイク屋さんが主催するライディングスクールが今日ありました。

以前はお店からすぐ近くの自動車学校で開催していたので
「忙しくなったら電話後5分で戻る」
という条件で一度だけ参加したことがあります。
今年からちょっと離れた自動車学校で開催している為、そうそう日曜日にお店を休む訳にもいかず参加は諦めていました。

友人が今回も参加していると聞いてランチタイムが終わった頃、ちょっとだけ時間が出来たので覗いてみることに・・・

（写真の方と友人は関係ありません）

当然ですが、皆真剣です。
コンコースでカメラを構えて冷やかしに来た私に友人も気が付かない様子。
（集中している証拠ですね）
今年から、やたらパイロンの数が増えてより低速での取扱いに重点か置かれているようです。
極低速でのUターンなどでアクセル、リヤブレーキ、クラッチといった操作はごまかしが利かないですもんね。

一度しか参加していない自分が言うのもナンですが、運転している自分の姿は自分で見えません。
山道もスイスイ走れるようになって
「オレ、運転ウマいかも・・・」
なんて気持ちがちょっとでも芽生えた方はぜひ参加してみるといいと思います。
確実にプライドはズタズタ、心はどっぷりヘコみます（笑）
しかし、単に早く走るだけがモータースポーツでは無い、スピードやスリルよりもイメージ通りに操作が出来てバイクを完全に自分のコントロール下に置けた瞬間、バイクの奥の深さを垣間見れます。
このライディングスクール、いつも予約でいっぱいだそうです。

お店を奥さんに見てもらっているので30分ぐらいで帰りましたが家に帰ってバイクを見ると・・・・・無いっ！
ハンドルの先に付いているバランスウエイト（エンドキャップみたいなモノです）を何処かに落としている。
ガ～～ン！

他人のバイクや運転をとやかく言う前に自分のことをちゃんと見なけりゃね（恥）