床の補修

お店を始めて10年以上経つと、あっちこっち補修が必要になってきます。

ショーケースタイプの冷蔵庫の結露が床に落ちるので、気が付く度に拭いてはいたのですが・・・。

こんなになっていました（涙）
床の中の、どこまで痛んでいるか心配です。

現実から目をそらして（？）下にクルマ用防水マットを敷いていたのですが、お客さんで工務店をやってらっしゃる「山ちゃん」（社名）が「直しちゃる」と言ってくれたので、ここはお願いすることにしました。




丸ノコをフリーハンドで床をギュイ～ン、床をバりバリッ！


真ん中に見えるステンレス製の四角い「お盆」は山ちゃんのアイディア。
垂れる水滴をこれで受けて、そのまま厨房のコンクリート床まで流すという発想です。
これなら、もう床が傷むこともありません。

山ちゃんのお話では、このお店を作った住宅屋さんは標準用よりも床をかなり丈夫に作ってくれているそうです。





持ってきた床材を打ち付けて、作業も大詰め。




そして、完成です。

床材も排水受けもサイズピッタリです。
時間にして3時間ちょっと。
手際の良さといい、仕上げ具合といい、やっぱりプロは凄い！！

用意したお弁当ものんびり食べる時間が無いそうで、サァ～っと次の仕事場へ。
（移動中のクルマの中で食べるそうです）

後日、さらに手直しに来られるそうで・・・忙しい中、ありがとうございました。