2週間ぐらい前、娘が大好きな海へ「じぃじ」に連れて行ってもらいました。
とても喜んで遊んでいたんですが、捕まえたカニを持ってかえりたいとダダをこねたそうで、いくら海のカニは飼えないと言っても聞かず、とうとう持って帰ってきてしまいました。
「海のカニさんは海のお水でなければ死んでしまうんだよ」
と言っても理解できないようです。
う~ん、どうしたらいいものやら・・・
カニさんには可愛そうだけど、ここはカニさんの死をもって命を知ってもらおうと娘の世話を条件に飼ってみることにしました。
毎日「メダカの餌」をやる娘。
水も少し濁ってきた翌日、数匹が昇天。
するとその翌日、お水がキレイになっている!?
どうも「じぃじ」が娘が悲しむ顔を見たくないので、わざわざ海まで水を汲んできているらしい・・・・
数日かけて、自分の我がままでいずれ全てのカニさんが死んでしまう事、「じぃじ」が海水を汲んできている事、自分に置き換えて考えてみる事・・・・
ちゃんと理解できたかどうか分からないけれど、娘はカニを逃がす事に納得しました。
連れてきた責任として自分で帰す事を約束していたので保育園の帰り道、海まで行ってきました。
岩場の隙間のカニを見つけ
「お友達がたくさんいる所で良かったね」
と言った娘は一匹ずつ名残惜しそうに逃がすかと思ったら・・・
ケースごとジャ~~~って・・・(笑)
あまりの無造作ぶりに笑ってしまいました。
まぁ、でも良くあのガンコ者の気が変ったもんだ(爆)
まさに、毎回その通りでして・・・(汗)
変に押し付けても意図が変ってしまうので難しい所ですね(笑)
いざ、自分が子どもを持つ身になって、自分の親はあの時こういう意味を教えていたのかなぁ・・・
なんてふと思う時があります。
あっさんの娘さんと歳が近いので、こちらも日記を楽しみにしていますよ~~(笑)
命の尊さも大事ですけど、命を大切にすることも大事だと思います
どちらに転んでもなっちゃんにとってはいい経験だったですね
ただやっぱり親の思うような結果にならなかったのは予想通りでした(笑
うちの家でも同じようなことがあるので
毎度ながら共感を持てるキュウさん家の出来事です
今後の日記も楽しみ~(゜ー^d)グッ!
生き物を飼う事を分かってくれたか?ただの気まぐれだったか?じいちゃんの優しさまで理解できたか?は娘しか分かりませんが、幼い記憶の隅にでも残ってくれたらいいですね。
昆虫からザリガニ、小鳥、金魚、ハムスター、犬・・・たくさん飼ってたくさん死なせました。
中でも可愛そうだからと拾ってきた瀕死の子猫を
「アパートでは飼えないから捨ててきなさい」
と言われ、泣く泣く元の場所に戻したあの記憶は・・・
強烈に残ってますね~
う~ん、マル子ちゃんですか?
言われてみれば・・・(爆)
>「おいおいオレはそんなに可愛がられたコトないぞ!」
まさにそんな感じ(爆)
正直、自分の子はなかなかそこまでかまう時間がないまま日々が過ぎて行くのに対し、じいちゃんになったらちょっとは余裕もでてくるんでしょう。
お互い、孫可愛がりの要素・・・大ですね(笑)
めっちゃ気合入れて取りまくったあげく、弱っていたり病気だったりでだんだん数が減っていき・・・
でも、半数以上生存ってスゴイっ!
しかも20センチって・・・
でも、やはりトーチャンの世話になってしまいましたか?(笑)
金魚すくいの思い出はもちろん、世話をしているトーチャンの後ろ姿を娘さんしっかりと覚えていくと思いますよ。
心使いありがとうございます。
全てが死ななくて、ハッピーエンドなら良さそうなもんですが、やはりたとえ小さな生き物でも「死なせてしまう」悲しさもやはり知るべきだと・・・
そういう自分はどうなんだ?
と言われると恥ずかしい限りで子どもの頃、餓死させてしまったハムスターの思い出が強烈に残っており・・・
今思えば、誰かがエサを与えれば死ぬ事は無かったかと思います。
でも、そこで手を出さない事が親の厳しさであり、優しさであったと思います。
生き物を飼うってことは決して楽しい事だけではなく、自分のせいで冷たくなってしまった亡骸を手にした瞬間、命というものを理解できるのでしょう。
悲しいけどいい思い出ですね。
(カニと一緒すんなっ!って 笑)
死んだらポイッ!っでは無く、ちゃんと埋めに行く所ががらガタさんっぽくてココロ打たれます。
ネオンテトラ、きっと成仏されたことでしょう。
いくつになっても・・・勉強ですね。
カニを持って帰ってから、私は一切ノータッチでした。
ある日、1.5リットルのペットボトルに海水が汲まれていた時は
「え、えぇ・・・!?」
って思いましたが「じぃじ」の気持ちも考えるとやめてくれとも言えず・・・
まぁ、結果オーライってことで(汗)
お嬢さんはお嬢さんで、そして孫を思ってのおじいちゃんはおじいちゃんで、この上なく良い時を過ごされたと思います。
でもすみません...
ちびマル子ちゃん思い出してしまいました。w
「おいおいオレはそんなに可愛がられたコトないぞ!」って思うことが多々あります(笑)
スグに死んでしまうのだから・・・。
なんて思っていましたが、11匹中7匹が生存。
1cmくらいだった金魚が今では20cmくらいになっています。(爆)
水槽も30cmから60cmに!結局、世話はトーチャンの仕事になっています。
寒くありませんでしたか。
どうぞ、お風邪を召しませんように。
「生と死」を教えるのって・・・。
難しいですよね。
私が娘さんと同い年くらいのころ
実家で犬を飼ってましたが。
色々ありました。
犬にとって気の毒な結果になってしまい。
当時は何にも理解してなかったけれど。
犬に対し可哀想なことをしたことだけは
分かっていたようで。
しばらく泣いていたそうです。
飼うことも難しいものです。
登場人物3人の良い家族関係が伺えます
僕も、恥ずかしながら、なっちゃんと同じで、5年ぐらい前に、ペットショップで、熱帯魚の水槽があまりにもキレイだったので、小さいキットを一式揃えて飼っていました。
たいした知識もないのに飼ってしまった僕は、少しづつ死んでいくネオンテトラを埋めに行く度に、僕みたいな人が飼っちゃいけないと思い、飼う事を断念しました。勿論間で、お店の人に聞いたりネットで調べたりもしたんですけど、生き物を飼う側の環境と、知識をちゃんと整える覚悟が、僕に足りなかったようです。
頑固ななっちゃんも、小さい命の大切さを知ったんでしょうね~
お父さんの遺伝ってば(笑)
でもお嬢ちゃん色々知識を広げたでしょうねー
おじいちゃんの孫思いが泣ける!
じぃじの気持ちも分かってくれたかなぁ~(^^;)
以前、ぐっぴ~を飼っていた時の話し
アクアリウムで人工海水+浄化ポンプで
熱帯魚も飼った事あります・・
はっきり言って金掛かりました(×_×;)