私は、10年半ほど前この町に越して来たのですが、最寄駅に向かう歩道沿いに立つ『カマツカ』の銘板が掛けてある中低木の木が当初から気になっていたにも関わらず、今まで花に遭遇したことがありませんでした。
ほぼ毎日通る道です。カマツカカマツカと唱えてもどう想像しても?変な名前にしか思えなくて、いつも不思議に思っていました。それほど気になっていたのに、どうして花期に注意して来なかったんだろう?情けないのですが、今年はやっと花に出会えました。
全体像です。大きく剪定した後がありその脇から枝が張り、高さは5mくらいかな?!
リンクをはったウェブから抜粋です。
カマツカの枝は普通に長く伸びて葉が互生している「長枝」と毎年ほとんど伸びず、葉が3枚輪生状に付いている「短枝」が形成される。光が十分当たる場所では枝を伸ばさず、毎年ほぼ同じ場所に葉を付けるが、勢いのよい枝では葉はまばらに付いており、枝は短期間に長く伸びる。新しい光環境を求めるために形成される枝である。このような短枝と長枝を付けるためにイメージが大きく異なり、初心者にはわかりにくい植物の1つとなっている。
ここは年に数回下草刈があり、その際によく剪定もされています。
全体像を見ると、何となく上の記事、納得いくような気がします?
今年は、蕾に気づきましたので、花を撮れそうだ(*^^)v
楽しみになっていました。
これがまた想像以上?ひと目みるなり、可愛さに参りました。
名前と花のイメージが違いすぎます?
そもそも名前の由来は~『鎌の柄』に最適という意味から名前がつけられたカマツカですが、特徴として木質に粘りがあり、とても固くて折れにくいことから、鎌に限らずさまざまな農具や工具などの柄として使われてきました。とあります。(抜粋)
蕾の真ん中がピンクなのも可愛さを増しているんですね。
花は、1㎝くらいです。トリミングしてみました。
雄しべ、雌しべ・・・雄しべは20個で、葯は最初は白いがやがて黒くなる。雌しべの柱頭は3つに分かれ、基部には白い毛が密生している。
(森と水の郷あきた~樹木シリーズ80カマツカより抜粋)
こうやって注目するととっても愛らしいのに、少し引いてみると花もそれほど目立たないように思います。
これはスマホ画像です。画質が落ちますね(._.)
上を撮ると、こんな風に昨年の果実が残っています。
秋の赤い実も今年は観察しないと・・・・
私の通勤路になる道はこんな感じです。右端が車道です。遊歩道になっているので草地が多くここを歩くだけでも、草と遊べるんです(笑)
駅は手前に向かいます。
右側の木が、カマツカでした(^^♪
書き出しに書いた(概要)新生姜の炊き込みご飯です(*^^)v
おかずは、息子は豚カツで私は野菜カツ(人参・ピーマン)てんこ盛りのサラダです
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