矮鶏大戟（チャボタイゲキ）

昨年、小石川植物園に行った時に、不思議に思ってカメラに収めていた植物に、
また出会った。
ここでしか見たことないし、昨年もちょっと探したけれど、名前が分からなかった。


昨日は、お花の名前お尋ねしたいのですがと、勇気？奮って入口の受付お姉さんに
デジ画像見て貰った。
ちょっと、不安そうなお顔をされた(^O^)

一目見るなり、
「それなら分かります。覚えましたから！」

「チャボタイゲキ、トウダイグサ科です。」

私は、ひと文字づつ間違わないように、お姉さんの目の前でメモした。

「ううう　嬉しい♪　ありがとうございます！」
（大人な感じで、言ったわ・・）




トウダイグサ科　　トウダイグサ属

「四季折々の花　なんでも百花店」
検索でこのサイト見させて戴いたら、とても面白いことが書いてある。
http://www.fureai.or.jp/~f-ohba/hyakka/chabotaigeki.html


ちょっと抜粋させて戴きます。

三日月形の花弁を4つつけた花に見えるが、これは一つの花序。三日月形のものは花弁ではなく、
雄花についた腺体と呼ばれる器官の付属体。しかもこれ一つ一つが、それぞれ雄花と言うことで、
雌花はと言うと写真の上の方に子房と共にごろんとしている。これはトウダイグサ科独特なもので、
トウダイグサ属、ニシキソウ属にみられる杯状花序と呼ばれるものだ。





後、トウダイグサ科って言っても、yamaは詳しい訳ではありません( ..)
トウダイグサ属で、yamaが知ってるお花をリストアップしてみると

オオニシキソウ　コニシキソウ　ハツユキソウ　　ポインセチア
ノウルシ　ベニヒモノキ　ハナキリン

ポインセチアまでは、似ている感じあるかな(^O^)


花名分からず撮って来たので、パシッと撮れていませんが、
こんな感じです(*^^)v








中心の付属体あたりがボケてしまいましたが、（老眼のせいもありますが、かなり小さくて、
画像アップで中心部の様子がやっと確認です）右横のミニミニパイナップル？のようなものが、雌花かしら？








葉が花のようにも見えます！
ただ、撮るのは昨年も難しいと感じたのは、この色あいかなと思います。
囲ってある訳でもなく、少し傾斜のある原っぱのようなところに沢山咲いています。



ここは、とても面白い植物園です。
昨年ここで撮った、「コゴメイヌノフグリ」今年はしっかり撮ってみたいと思っています。
もう少し撮ってきた画像あるので、次回にアップします。
　
さっきから、突風が吹き荒れている・・です・・