あしたは晴れる?

いつも空を見上げることから、私の一日が始まります。今日も、元気で過ごせますように。

わおぅ(^O^)

2007-11-24 23:31:12 | 

「あなたは誰?」

画像や図鑑で見たお花にやっと出会えた喜びも、とても大きいものです。
反対に、偶然出会ってしまったお花に、完全に参ってしまうことも、
年に数回?あります(*^^)v

この花は、一週間前に出会いました♪
場所は、埼玉県入間市の国道16号線沿いです。
トラックや乗用車が、ビュンビュン走っている脇の歩道の草むらで見つけました。


見つけた時は、
「何てかわいいの!!」
「どうしてこんなとこで咲いているの!?」
「あなたは誰なの?」

でも、この花ひとつでブログ書くことになるとは思いもせず?あまり奇麗に
撮れなかった・・(-_-;)
ましてや、自分用に検索する為に一応ざっと撮った全体像も全くお恥ずか
しい(いつもだ!)( ..)
            


            



            



            

こんなかわいい花、何とか名前知りたい!!
案外ポピュラーなのかしら?!
でもあまり載ってるの見かけない( ..)
キク科で検索しても、どうも見つからない・・。
「タカサブロウ」(見たことはありません)ってお花に似ているけど、どうも
イマイチ違う。。
もう観念しよう・・!?
お花に詳しい、検索上手な方もいらっしゃるので、独り占め?しないで、もう
見て戴こうと、「名前不明の花」で、さっきまでその予定でした。

最後にもう一度、検索してみたら、キク科シオン属の「ホウキギク」に似ている。
ホウキギクかも知れないと、きっとそうだわ!?と、
出会えたことと名前がこれかもしれないと、今一人でバンザイ気分なのです(^O^)
(違ったら、どうぞ教えてください!)

ホウキギク~
ちょっと調べてみると、
日本雑草学会のサイトが見つかりました。(こんなの利用していいのでしょうか?)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003930836/

そこからの引用ですが、
ホウキギク・ヒロハホウキギク・オオホウキギクとなるようです。


ホウキギクとヒロハホウキギクとの自然雑種で、ムラサキホウキギクもあるとか。。(これは、不稔とも)
他に、オソザキホウキギクも(^O^)

ホウキギクは白
ヒロハホウキギクはピンク
ムラサキホウキギクはうす紫

ホウキギクとヒロハホウキギクとの違いもいくつかあるようですが、ちょっと
難しいわ( ..)

学 名 A. subulatus var. obtusifolius
別 名 ハハキギク
帰化植物  
生育地 荒地、休耕田

ハハキシオン、アレチシオンなどと呼ばれていたものを、植物学者の牧野富太郎
博士がホウキギクと命名しました。
和名は枝の繁るようすが箒のようであることからいう。
との記述もありました。


2018.11.3 追記
読み返してみると、最初に見たホウキギクの仲間のこれは、私にはどれなのか分らず、結論を出していないですね。
ホウキギクかも知れないと書いていますが、花色からしてもホウキギクではないですね。
ヒロハホウキギクで良いように思います。

読みにくい記事に申し訳ないです。きっと、花色からするとヒロハホウキギクなのに、葉をちゃんと測ってなくて「ヒロハ」等ではないし(ホウキギクに対して広葉なのに)と、思っていた節があります。
次に出合った時は、何となくですが分ったようなこと書いていますね(笑)懐かしいです^^

追記を入れたのは、この時出ていた「オオホウキギク」に、ここの記事からおよそ11年後に、出会えたからです(笑)
花色が白いホウキギク、混在しているようですので、今後は、もっとしっかり観察してみようと思います。

 




かわいいお花に出会えたのは、この「キツネノマゴ」のお陰(^O^)
(その割には出来悪いぞ!!)
あの日歩いた公園でも、通り道でも見かけた「キツネノマゴ」ですが
この道端のお花はちょっとだけ大きく見えたので、屈んだのでした(*^^)v
              
こんな発見が、たま~~~にあります♪
だから、花遊びが止められなくなってしまいます(*^_^*)
ひとつだけ反省・・もう少し撮っておけばよかった・・・

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4 コメント

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Unknown (syousuke)
2009-09-22 21:07:27
yamaさん、こんばんは~
誘導先へのコメントですみません。

> 「何てかわいいの!!」
> 「どうしてこんなとこで咲いているの!?」
> 「あなたは誰なの?」

これってすごく共感します。
こういった時期を経て今のyamaさんがあるのですね。
僕はまだ花のことを何にも知りませんが、yamaさんのブログはとても勉強になり、感謝してます。^^♪
返信する
こんばんは♪ (yama)
2009-09-23 00:25:16
syousukeさん、コメントありがとうございます♪
ちょっと今夜は、PICS侵入しちゃいました(^O^)
そうなんです!! ちょっと前の私も全く同じでした^^
今でも覚えています。最初に植物に惹かれた時のこと。もう失うモノは何も無い!~の、無の境地?のような穏やかな朝、ベランダの何でもない新芽に感動しました!それから、公園、里山へと足を伸ばしました。その頃は、まだカメラを持っていませんでした(^O^)
未だに、カメラ操作より草花への興味の方がちょっと大きいのか?写真は上手になれません( ..) しかし、面白いものです!私は、自然に恵まれた田舎育ちだったのに、上京して見つけた草花が、田舎にも咲いていることに驚いたのがつい最近のこと(@_@;)
syousuekeさんのお花への興味、とてもよく分かります。
見て戴きありがとうございます♪

PICSの「オフィス街にて 01」5/9のお花は、クマツヅラ科 バーベナではないかと思われます。私は、バーベナと呼んでいますが、バーベナは、クマツヅラ科クマツヅラ属(バーベナ属)の総称のようです。syousukeさんのお陰で、私もお勉強?になっています(^O^)
種の特定は、難しいですが、バーベナ・リギダ・ポラリスかな~??
野生化した柳花笠(三尺バーベナ)は、奈良に行く度に出遭いました(^O^)
花に癒される・・簡単な言葉?では言い表せたくないほどのキモチ、共感です♪
返信する
クマツヅラ科 (syousuke)
2009-09-23 20:47:25
yamaさん、こんばんは~
バーベナのヒント、ありがとうございました。
今日もう一度同じ場所へ観察に行きましたら、まだ少し花が残っていたので花の形の詳細と全体像をよく調べましたところ、どうもバーベナとは少し違うようです。葉の形も花の形状もランタナに似ています。
ネットでクマヅラ科を色々検索した結果、同じクマヅラ科のランタナ属コバノランタナ(Lantana montevidensis)ではないかという結論に達しました。
バーベナとランタナは同じクマヅラ科なんですね。おかげさまでとても勉強になりました。ありがとうございます。^^♪
返信する
素晴らしい(*^_^*) (yama)
2009-09-24 00:48:34
syousukeさん、こんばんは。
横になったら、居眠りしちゃってました。明日(今日)から仕事なのに・・\(~o~)/

あぁ~凄い!!
昔、花観察現場100回?と教わったことがありました! そうそう~自分の目で納得いくまで見る!~これは何にでも通じる話かもしれませんから、賢いsyousukeさんへ今更ですが、スバラシイ(*^_^*) 
もう、ハルジオン&ヒメジョオン話の仲間になったと思われます(*^_^*)
バンザ~イ
こちらこそ、ありがとうございました^^
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