ちょっと山でも登りませんか?

山に登る! 山を滑る! 山を歩く! 山を遡る! 山を楽しむ! 山で遊んでいます。 無名山塾講師の山の日々です。

かぐら中尾根 2011.4/16

2011-04-16 | 仲間と登る山

Img_0001 春スキーを楽しもうといつもの山塾メンバーとかぐらスキー場の三俣駐車場で集合です。天気予報はでしたが、空は無風快晴です。この天気、午前中位は持つだろうという甘い規模的観測で出発です。
 第5リフトは、9:30から動くという事で、かぐらジャイアントコースで足慣らしを兼ねて1本滑る事にする。誰も歩いて登るとは言わない、軟弱山スキーヤーと化している。
 第5リフトを下りて出発準備している中に石井さんのグループがいて、ヤアヤアとたまには同窓会?でもやりたいねなどと久し振りの旧交を温めた。相変わらず無風快晴でのんびりと山スキー気分を楽しみながらシール登高で高見を目指す。Kさんは、なんと中尾根は滑った事がないというので、稜線までは登らず途中から1984mピークへ向かってトラバース気味に向かう事にする。この辺りで遠雷がなったと思ったらいつの間にか青空は消え雲がドンドン湧いて来ているではないか。1984mピークに付いた頃にはそれまで見えていた苗場山も雲の中で雨もポツポツと落ちて来た。ゲートから1時間も立っていないのにとぼやいても何の役にも立たない。大急ぎでシールを外し滑走に入る。すっかり降り始めた雨の中、眼鏡には水滴が付いて視界は遮られ、滑り難い事甚だしい。レストランに逃げ込んでも人で溢れていて休む事は無理。外は、真っ白にガスっていて滑るのも危険という事でかぐらゴンドラでトットと下山することで一致です。
 下界で、高千代の蔵開き限定酒など買って、お開きとしたのです。
 次の日からはいい天気で、私だけ残って2日間ゲレンデスキーで一人コソ練に励んだのでした。



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