10月6日(日)
当初の計画日程の入れ替えにて、今日、対馬旅の最終日です。
ガイドリーダーの西さんから今日の歩きと行程ルートなどの概要、それに対馬の山状況など細かく説明いただく。
準備体操も終えて、4・7キロ、所要時間概ね 100分程度で白嶽神社分岐までに出発です。
歩きやすい林道から。
シカ被害のヒノキ、多く目につきます
少し開けたところからは これから向かう 対馬の主峰 白嶽の双耳峰がはるか遠くに見えます、いや~これは遠いぞ!
途中には 面白い巨岩・・、まるで、モスバーガー?風の岩が。
案内標識も各ポイントに充実しています。
淡々と植林の中を歩く。聞けばこのルートはその昔、対馬島内の内陸の人馬の往来のルートだったそうです、対馬は複雑に入り込んだリアス式海岸沿いは険しく、当然ながら小舟を利用するしかなかったが 現在の登山縦走路は村々の交通の要所路だったとか。昔は人馬が行きかった良いルートだったそうですが現在は結構荒れ果てて、登山者が利用するのみのルートになったそうです。
上見坂登山口からほぼ90分程度で 白嶽神社鳥居分岐に到着 一息いれます。
さあ、ここからが白嶽登山の本格正念場、急登、設置ロープが待っている。
それでも暫く頑張ればほどなく山頂直下の小広場まで上がってきた。ここの付近にくれば予想どおり強風に帽子も吹き飛ばされそう。それに小寒い。ここまで来たからには、ここはもう山頂テラスまで頑張るしかない。
巨岩岩肌が迫ってくる迫力
急登の岩場に皆さん挑みます。
山頂テラスは少し左から巻いていくが その眼下に目を向けると足元がむずむずするような高度感のパノラマ
さあ順番に山頂テラスへ
風強く、立つことができない人も
どうにかテラスに上がってきた~~。やったぞ~!!
前回来た時は余りにも恐怖感で立てませんでしたが今回は頑張って何とか・・ひきつった笑い顔がなんとも~~~(笑)
結構余裕ある友人もいます
テラスからのパノラマと記念写真
テラスからの下りもほんとに慎重にしないと滑落危険ありますね。登頂者全員、事故もなく無事 岩場をおりてきました
さあ、一息いれてこれからは 朝の登山口とは別の 洲藻登山口へ下山開始です。
サンゴタケやキエビネの葉も多い
現地女性スタッフは チカラ持ち、軽々と巨岩を持ち上げています??
歩きやすい下山路は皆さん早い、ほどなく バス待つ登山口に到着しました。
ここらでは 登山の総括説明など、ただ 今日はフェリーで帰らないといけない、随分と時間も押してきて出港時間まで余り時間の余裕がありません、お昼の弁当もバスの中で済ませてくださいと。
バタバタと忙しくしながらフェリー待つ対馬 厳原港へ、。皆さんとお別れの時がやってきました。
現地スタッフの方からお別れテープを各自貰い 船上の人になる。フェリーは静かに岸壁を離れてゆく、
お別れテープが乱れ飛んで、段々と現地スタッフの皆さんが小さくなってゆく
対馬のみなさ~ん、有難う~!!、お世話になりました~~!
対馬の海も山も そしてスタッフの皆さんも遠く小さくなってゆきました。
こうしてわずか一泊二日の対馬の山旅でしたが ほんとに内容の濃密な旅でした、それに何よりも アルパイン・ツアーリーダーのW様、協賛の
ゴールドウイン(ノースフェイス)様 対馬市役所 観光振興課の職員の方、それに何よりも親身になってお世話頂いた 対馬観光物産協会の
西リーダーさんはじめ女性スタッフの皆さん方、もう これ以上ないほどのおもてなしに 感謝&感激致しました、
こんなにも歓待され行き届いたツアーは今まで経験ないほどの感動しまして また一つ楽しい対馬の思い出が出来ました。
今までフェリーでのお別れテープのシーン、学校の先生や企業&対馬自衛隊の転勤などで幾度も何回もそれを見てきましたが いざ自分が送られる立場になったのは初めての経験、いささか 目頭がジーンと来るような感動を覚えたものでした。
最後になりましたが 今回の企画実行、実施に関わっていただいたすべての関係スタッフの皆さんには身に余るお世話に心から御礼申し上げます。又いつかこんな企画があればまた喜んで参加したい。
当初の計画日程の入れ替えにて、今日、対馬旅の最終日です。
ガイドリーダーの西さんから今日の歩きと行程ルートなどの概要、それに対馬の山状況など細かく説明いただく。
準備体操も終えて、4・7キロ、所要時間概ね 100分程度で白嶽神社分岐までに出発です。
歩きやすい林道から。
シカ被害のヒノキ、多く目につきます
少し開けたところからは これから向かう 対馬の主峰 白嶽の双耳峰がはるか遠くに見えます、いや~これは遠いぞ!
途中には 面白い巨岩・・、まるで、モスバーガー?風の岩が。
案内標識も各ポイントに充実しています。
淡々と植林の中を歩く。聞けばこのルートはその昔、対馬島内の内陸の人馬の往来のルートだったそうです、対馬は複雑に入り込んだリアス式海岸沿いは険しく、当然ながら小舟を利用するしかなかったが 現在の登山縦走路は村々の交通の要所路だったとか。昔は人馬が行きかった良いルートだったそうですが現在は結構荒れ果てて、登山者が利用するのみのルートになったそうです。
上見坂登山口からほぼ90分程度で 白嶽神社鳥居分岐に到着 一息いれます。
さあ、ここからが白嶽登山の本格正念場、急登、設置ロープが待っている。
それでも暫く頑張ればほどなく山頂直下の小広場まで上がってきた。ここの付近にくれば予想どおり強風に帽子も吹き飛ばされそう。それに小寒い。ここまで来たからには、ここはもう山頂テラスまで頑張るしかない。
巨岩岩肌が迫ってくる迫力
急登の岩場に皆さん挑みます。
山頂テラスは少し左から巻いていくが その眼下に目を向けると足元がむずむずするような高度感のパノラマ
さあ順番に山頂テラスへ
風強く、立つことができない人も
どうにかテラスに上がってきた~~。やったぞ~!!
前回来た時は余りにも恐怖感で立てませんでしたが今回は頑張って何とか・・ひきつった笑い顔がなんとも~~~(笑)
結構余裕ある友人もいます
テラスからのパノラマと記念写真
テラスからの下りもほんとに慎重にしないと滑落危険ありますね。登頂者全員、事故もなく無事 岩場をおりてきました
さあ、一息いれてこれからは 朝の登山口とは別の 洲藻登山口へ下山開始です。
サンゴタケやキエビネの葉も多い
現地女性スタッフは チカラ持ち、軽々と巨岩を持ち上げています??
歩きやすい下山路は皆さん早い、ほどなく バス待つ登山口に到着しました。
ここらでは 登山の総括説明など、ただ 今日はフェリーで帰らないといけない、随分と時間も押してきて出港時間まで余り時間の余裕がありません、お昼の弁当もバスの中で済ませてくださいと。
バタバタと忙しくしながらフェリー待つ対馬 厳原港へ、。皆さんとお別れの時がやってきました。
現地スタッフの方からお別れテープを各自貰い 船上の人になる。フェリーは静かに岸壁を離れてゆく、
お別れテープが乱れ飛んで、段々と現地スタッフの皆さんが小さくなってゆく
対馬のみなさ~ん、有難う~!!、お世話になりました~~!
対馬の海も山も そしてスタッフの皆さんも遠く小さくなってゆきました。
こうしてわずか一泊二日の対馬の山旅でしたが ほんとに内容の濃密な旅でした、それに何よりも アルパイン・ツアーリーダーのW様、協賛の
ゴールドウイン(ノースフェイス)様 対馬市役所 観光振興課の職員の方、それに何よりも親身になってお世話頂いた 対馬観光物産協会の
西リーダーさんはじめ女性スタッフの皆さん方、もう これ以上ないほどのおもてなしに 感謝&感激致しました、
こんなにも歓待され行き届いたツアーは今まで経験ないほどの感動しまして また一つ楽しい対馬の思い出が出来ました。
今までフェリーでのお別れテープのシーン、学校の先生や企業&対馬自衛隊の転勤などで幾度も何回もそれを見てきましたが いざ自分が送られる立場になったのは初めての経験、いささか 目頭がジーンと来るような感動を覚えたものでした。
最後になりましたが 今回の企画実行、実施に関わっていただいたすべての関係スタッフの皆さんには身に余るお世話に心から御礼申し上げます。又いつかこんな企画があればまた喜んで参加したい。
対馬、お疲れ様でした。
素晴らしい旅立ったのですね。
山帽子さんの感動がしっかり伝わりました。
良かったですね。
一泊二日とは思えないほどの、濃くて素晴らしい内容に、驚きです。
私も行きたかったです(^^)
そして、船の別れ、これまた山帽子さんの感動が、こちらにも響いてきました!
今回は わずか一泊二日の短い対馬旅でしたが 自分も
今までいろんな企画やツアー旅もいくども経験しましたが
今回ほど、人情あふれるスタッフに出会ったことありませんでした。
全ての行程に、すべてお付き合いして心配りしていただき
対馬の純朴な、素朴な人たちに触れ合うことが出来ましてこんな企画も有りだなと心から感謝しているところなんですよね。
それにね~あの船でのお別れシーン・・・
長島でのけいこたん達とのお別れシーンがダブって年甲斐もなくセンチになりました。
対馬は ほんとにいいところですよね。