くじゅう界隈散策と癒しの時間

くじゅうの温泉で心行くまでお湯につかり、文字どうり　リフレッシュしたようでした、そして歩ける範囲で高原の早朝に近くの湿原散策にも引っ張り出して、冷気を充分感じてもらったようです

お盆時期を過ぎれば、くじゅう界隈では少し、初秋の感じられる野草もちらほらと咲き始めていた

＜マツムシソウ＞



＜メマツヨイグサ＞・昼間は閉じてしまう一日花ですが早朝とあって綺麗に咲き残っています





＜ワレモコウ＞





＜ヒラヒゲソウ＞・今年は豊作？のようで多かった









＜コウライトモエソウ＞・もう完全に終盤



＜ミズトンボ＞・この花もほぼ終わりでした、状態のいいのをピックアップにて











＜タムラソウ＞・





＜シムラニンジン＞・（志村人参）セリ科シムラニンジン属
セリ科のハナウドのような頑丈さはなく、稀にしか見られなくなった。環境省のレッドリスト絶滅危惧Ⅱ類（VU）。



そしてこの湿原の定番の花、年々その群生が多くなっているような感じです

















そして早朝の湿原ロケ





そして　この湿原・高原では早くも　ハギの花やススキが出穂、確実に着実に　静かに初秋の雰囲気に変わりつつあった









やはりここまでくれば　昼間は結構まだまだ暑いものの朝夕の涼しさはもう別格、薄着して戸外に出ればもう肌寒さで身震いを感じるような、そんな快適な夏場の高原でした。こんな穏やかな日々が続いてほしい～そう願うばかりの一泊温泉旅行でした。