電気屋さんの独り言

東京都足立区の山田電化ハウス(株)
の代表、山田浩康です。
主に日々の仕事に関することを投稿しています。

エアコンの暖房が効かない。

2019-02-09 19:37:35 | エアコン関連
東京都足立区の山田電化ハウス(株)の山田浩康です。

今回は、エアコンのお話。

ご当地東京都でも本日は、雪が降り、日中でも気温0度でした。

そんな時に多いのがエアコンの暖房が効かないというTELコール。

冷房の時のエアコンは、室内機から冷たい風が出て
室外機からは、暖かい風が出ています。

暖房の時は、これが逆転いたします。
室内機から暖かい風が出て室外機から冷たい風が出ています。

そこで外気温が低いと問題になるのが室外機が凍ることです。
その霜を溶かすためにエアコンは、除霜運転と言う運転をして
室外機の霜を溶かします。
通常のエアコンは、この間は、暖かい風が出てきません。

そして、霜が溶けて運転できる状態になると又、暖かい風が室内機から出てくるというものです。

そこで、お客様は、勘違いをして、暖房運転が止まってしまう。
と言うお電話を外気温が今日の様に低いは多く頂きます。

そこで、この説明をすると大体が除霜運転時の事を皆様は、言っています。

エアコンのお値段は、松竹梅ではありませんが色々ございます。

6畳用で5万円を切る機種から同じ6畳用で20万円前後の物も。

お値段の高い高級機を購入するとノンストップ暖房と言って
除霜運転時でも気温が低くならないモデルですとか、
暖房に強い寒冷地仕様などがございます。

今、暖房器具のメインがエアコンと言うお宅は非常に多いと思いますが、
メインのお部屋こそ、高級機を入れて頂くと、今日のような日に
寒い思いをしなくて良いのかなと思います。

本日は、文章だけのブログです。
エアコンの運転の仕組みを大分省略いたしましたが、
同業者の方はソコを突っ込まないでくださいね((笑))
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