9月7日は、加賀温泉郷寛平ナイトマラソン32kmに出ました。初参加です。
今回で6回目の大会。16:00スタート、道路標識上の気温は30℃で陽射しも暑い。
標高413mの立杉峠(19.1km地点)を目指してひたすら登ります。
12.5kmに第一関門。5時間のペースランナーの励ましでギリギリの通過。
峠を越えると一気に下ります。峠付近は路肩に置いてあるライトが光る
だけで真っ暗。ヘッドライトを付けて走ることに。本来は登りの遅れを
この下りでカバーする走りをしないといけないのですが、6月ごろから腰が
痛く平地でもまともに走れないのに、この下り坂でのペースアップは無理でした。
第二関門(24.7km)、ここもペースランナーに声掛けしてもらい、残り1分ほどで
通過。下りに入り足がつりだし、またもやペースランナーさんに漢方を頂く
お世話になりました。このペースランナーとは第二関門過ぎまで、並走して
いたのですが、しばらくしておいていかれました。途中のエイドではパンフレットに
記載があったものは、何一つ残っていませんでした。残りキロ8分で走れば
ゴールできると分かっていても、気力も体力も尽き果てました。ガス欠です。
制限時間は5時間!
私の時計で5時間5分39秒。ゴール板を越えても計測されず。
当然完走証もなし。かろうじて水は残っていました。敗因は腰痛に加えて8月に
コロナになり、倦怠感が残りほとんど練習できなかったことです。
ぶっけ本番で走りましたが、暑い時期での32kmはそんなに甘いものではありません。
また、一から練習のやり直しです。
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