今日、頼まれて、矢吹町と白河の送迎を頼まれました。午後は白河に出かけ待っている時間があるので、曇りで雨が降りそうでしたが、街を歩いてみる事にしました。人はいなくて寂しい感じでした
昨年は戊辰戦争150年でイベントなどもありましたが、今年は静かです
白河は、お寺が沢山あります。お寺とお寺の間に忘れられたように、石で積んである物が、塚といいます。戊辰戦争の時に戦死した名もない兵士を集めて埋めたところです。
枯草に埋もれています。
名もない農民兵はこうして、忘れられるのか
ごみ置き場のそばにあって間違えられそう。悲しいなぁ・・・立て看板がなければ、ただの枯草の山としかおもわれなせん
これで果して浮かばれるのでしょうか
佇んでいると冷たい雨が降って来ました。
150年さまよっているに違いない
怖いな
周りには誰もいません。嫌な予感がしました。近くのお寺に行き手を合わせることにしました。
お寺も、誰もいない、雨が降って、来てゾクッとしてきました。気の弱いオジン、段々と怖くなり、急いでかえることにしました。
考えてみるといつの時代も、歩は、捨てられるものだけど、歩無い将棋は負け将棋といいます。庶民を大事にしないと、世の中成り立って行かないように思います。
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