ポツンと一軒家衛星写真を見ると見えてくる！今回は、岩手県です。

衛星写真を拡大すると見えてくるポツンと一軒家！こんな山奥に誰がどんな訳で❕今回は、前回の岩手県ですが、地元の人がもう一つポツンがあるとの情報が寄せられました。そこに行くことに決めた捜索隊地元の人から聞いた山道を登って行くとそこには家がまさしくポツンと一軒家があらわれる。地元の人の情報によると小澤勝一さんと奥さんのえい子さんの二人で住んでいるらしい～犬声が人が住んでいることに間違いない❕声を掛けると、元気な姿みえた。勝一さん87歳えい子さん86歳がいた話を聞くことができた。若い時から長男として大家族を支えた片道5時間をかけて牛と炭を運んで生計を立てるて頑張って働いて出稼ぎにも出て家に仕送りをそていた。その後開拓に入り田んぼと畜産業をはじめる牛舎なども自分で作ったから凄い！10年前の震災で牧草が使えなくなり牛を手放したと言いました。現在は、一頭だけを飼っている！昨日の子牛が生まれて二頭になったと笑う。見せてもらうと可愛い子牛がいた。そこに娘さんが来た！心配で時々来ると言います。犬も震災後番犬と寂しくないようにと娘さんが飼い始めたそうだ❕そこには10年前の辛い震災の記憶が……大事な一人しかいないお孫さんをあの大震災の津波で亡くされていた。捜索隊もどお答えて良いか言葉が詰まる！今なら30歳になっているはず。考えるととても辛くなる。それでも今はこのやまおくで、牛と犬に囲まれて時々娘さんが来てこの大自然中で暮らしている❕これからも続けて欲しいと願う捜索隊でした❕これからも元気で❕