福島の空、オジン3月11日に想う

お早うございます。晴れ暖かい朝風も無く穏やか。前回も書きましたが、オジンは新宿地下で帰宅難民になり泊まりました。その後何とか家に帰る事が出来ました。まさか東北地方がこんな大災害になるとは信じられませんでした！オジンの生活も変り、計画停電や間引き運転などが行われ、早く起きて通勤しました。あの時も物が無くなりましたね！現在も物が買い占められ、歴史は繰り返すと感じています。良かった事と言えば勤め先が新宿区だったので、計画停電無かったことですね～自宅は大宮なので計画停電あり、突然電気が消えるのです！寒かったし、これからどうなるか不安になりました。あの時ほど電気のありがたみを感じました。そして、ラジオ！運良くなぜか防災ラジオありました。ハンドル回して電気を起こすやつ！乾電池は何処にもない！あの時一番役に立ちました。気になるとゆえばもうひとつ気になることがありました。オジンは定年になったら、田舎に帰るつもりで、福島に土地と小さな建物を所有していました。もし建物が倒壊していたら、この年では再建することはできないだろうな～早く行きたかったのですが、交通網が寸断されて、行くことができませんでした！やっと行くことができ、家が残ったいた！時は涙がこぼれました。そして、現在ここに住んでいます。福島は、放射能とゆう見えないものありましたが、オジンも、嫁さんも気にしないたちで、暮らしています！友達も一年に一回遊びに来るのですが、お願いしているのです。寄付なんかしなくていいよその代わりに、お土産いっぱい買って、みんな喜ぶから！この辺だと、果物、金山納豆、地鶏の卵おすすめ！喜んで買って帰って行きます。嬉しいですね！何年か前のことですが3月11日追悼コンサートの時に、ジャズピアニストの山下洋輔さんが来ました。復興支援の思いがあった素晴らしい演奏でした！そして外に出たら暗い空から白いものが、駐車場の広場ではキャンドルの灯りが揺らめいていました！オジンと嫁は感動のあまりにも涙がこぼれました。見えないものとの戦いに勝たなければと思いました！そして今、9年目の現在日本では新型肺炎コロナ、見えないものとの戦いが！物が買い占められたり、後手後手の対応でも、オジンは信じています！あの時の光の感動がある、悲しみを乗り越え生きて行くと信じています。