山北高校男子バレーボール部 ~挑戦の記録~

男子バレーボール部の活動の様子等、少しずつお伝えしていきます。夢に向かって、ひたむきに頑張る子供たちを応援してください。

練習試合

2013-12-22 10:45:19 | 山北高校男子バレーボール 挑戦の記録
今日は山北高校に、足柄、秦野、港北、静岡の飛龍高校が来てくれています。
さらに、今日から27日まで6日間練習試合が続きます。まずは健康管理をしっかりとすることが大切です。今動けるのは6人しかいないので、一人でも休んでしまうと練習試合そのものができなくなってしまいます。そこで部活の中でもこまめにできるように、うがい薬と消毒用アルコールを用意しました。
実際の効果はともかくとして、意識が高まり、日常生活の中でもうがい手洗いをきちんとしてくれるようになればと思っています。

ブログについて

2013-12-19 19:39:54 | 山北高校男子バレーボール 挑戦の記録
ブログを始めて、約5ヶ月が経ちました。時々、「読んでますよ」と言われることがありますが、本当に嬉しい限りです。
部活動見学会の時も、見学に来てくださった中学生の保護者の方から言われました。
また、つい先日のことですが、静岡県のバレーボール部の顧問の先生から練習試合の申し出がありました。今までお付き合いのない学校でしたが、顧問の先生がブログを読んでお電話をくださったのです。
こういう広がりかたもあるのだなぁと、改めて実感しました。

さて、しばらく活動の報告をしていませんが、練習は頑張ってやっています。午前中授業なので、今日も1時半くらいから6時半くらいまで、みっちりやりました。半分はトレーニングですが。
昨日の練習で声が出ないことを注意したのですが、今日はかなり活気のある練習ができました。活気があると、動きも良くなりますよね。

明日は、体育館が使えない日の上、会議もあるので、トレーニングのみで短めに上がる予定です。

本気になる

2013-12-18 20:45:02 | 山北高校男子バレーボール 挑戦の記録
バレーボールに限らず、球技において「声」が大切だということは、今さら改めて言うまでもないことだと思います。
にもかかわらず、私を含めて、多くの指導者が「声を出せ!!」といつも言い続けなければならないのは、いったいなぜなのでしょうか。

一昔前に比べて、最近特にその傾向が強いように思います。以前は、どのチームにも声を出しすぎて、いつもガラガラ声の選手がいました。しかし最近そういう選手にはなかなか出会えなくなりました。
声を出すことが恥ずかしいのでしょうか。それとも単なる「手抜き」「さぼり」なのでしょうか。
間に来たボールを自分が取ろうと思えば「はい!!」とか「任せろ!!」、相手に取って欲しければ「頼む!」などという声が出るのは自然なことだと思うのですが…

要は「本気度」なのではないでしょうか。間に来たボールを任せようと思い、それを瞬時に伝えようと本気で思ったら、大きな声が自然と出るはずです。
例えば、雪山で遭難してしまったと仮定します。数百メートル先に救助隊が見えたら、きっと誰もが「助けて~」と声を嗄らさんばかりに叫ぶでしょう。その時の声は「必死」であり、「一生懸命」であり、まさに「命懸け」だと思うのです。
それはまさに心の叫びだと思うのです。

勝とうが負けようが、命を奪われるわけではありません。たかが「部活動」です。たかが「バレーボール」です。しかし、だからこそ「必死」に「一生懸命」になることに価値があるのではないでしょうか。

とすれば、当たり前のことですが、我々指導者の役割は、選手を本気にさせること、ということになるのでしょうか。我々指導者自身の本気度が問われるとも言えるのかもしれません。

何年やっても、試行錯誤の日々です。

第4回小中学生バレーボール練習会報告

2013-12-16 22:01:25 | 小中学生練習会
すでに何度かお伝えした通り、今日は、18時~20時の練習でした。今日の参加者は、小学生9名、中学生7名でした。小学生の新しい仲間が三人来てくれました。うち1人はまたまた教え子のお子さんです。今年は今日が最後の練習会です。来年は、1月20日からです。しばらく間が空いてしまいますが、病気や怪我に注意して、元気な顔をまた見せてくれたら嬉しいです。