九州と本州を隔てている関門海峡で、ヒヨドリの渡りが始まりました。
春の渡りはヒヨドリが故郷へ戻るために、九州全土から集まり福岡県の門司から山口県の下関へ関門海峡を集団となって渡って行きます。
秋の渡りは、北海道から食べ物を求めて渡る様です。 春の渡りの様子をご覧ください。
海岸近くの林に集まったヒヨドリが一斉に海峡に向かって飛び立ちました。
海峡へ出て急降下や上昇を繰り返すことも有ります。
集団で海面ギリギリを集団となって渡ります。
理由は分かりませんが、渡りかけて途中から戻って来ることが度々あります、この時はその様子をカメラのファインダーから見ていました。すると集団は私の方へ真っすぐに来ているようです、少し離れた隣にいる人のウオーという声が聞こえました。
集団は私にぶつかることなく通り過ぎて行きました。
集団が近くを通った時の様子です
関門海峡を下関へ渡って行きました
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上です。